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バベル

Babel_2 昨日、「バベル」を観ました。一発の銃弾が引き起こす様々なトラブル、そして絡み合う運命。コミュニケーションの欠落による、苛立ち、不安、焦燥、孤独感がひしめき合い、息苦しくなるほど重たい映画です。映画のタイトルは、旧約聖書にある「バベルの塔」から由来していますが、もし神様が天罰として言葉を乱し世界をバラバラにしたのであれば、神様はなんて酷なんだろうと思わざるをえませんでした。考えてみれば、世界で起きている諍いも家庭内の不和も、結局は言葉の問題に起因しているのかもしれません。     

しかしながら、最後は心を通い合わせることも出来るのでは、と希望の光が見えるように仕上がっています。人種間だけでなく、夫婦や親子の間でさえ理解し合えることが難しいという現実をつきつけられつつも、絶望感に浸るだけの映画で無いことが救いでした。                 

ところで、この監督。「21グラム」の監督でもありますが、繋がりをもった幾つかのストーリーが異なる場所で展開されるという点や人間の本質をえぐり出すような作品という点は共通しているように思います。私の好きな女優であるCate Blanchetteの名演は言うまでもなく、アカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地凛子の体当たり演技を観るだけでも価値があると思います。

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BBQシーズン到来

20070428_bbq_2 このところ続いている好天のせいもあって、最近BBQ人口が激増した気がします。あちこちから漂ってくる香りに我慢が出来ず、我が家もついにBBQグリルを購入しました。そして、今日は記念すべき第一回目のBBQ。   

旦那は普段はいっさい料理をしないのに、「火起こし」となるとボーイスカウトの意地が芽生えるらしく、今回も率先して買出しから準備をしてくれました。こんなに楽が出来ちゃうなら、毎日だってBBQでもいいかも、なんて思ったり。 ただ、今回は火加減が弱かったのか、若干香ばしさが足りなかったかもしれませんが、いかんせん作ってもらうとなんでも美味しいのですよね。テラスで頬張るチキンは最高でした。  

もう少し火のコントロールが上手くいくようになったら、焼肉などもグリルを使ってやってもらおうかしら。友達を我が家のテラスレストランへ招待するのもいいかもしれないわ。魅惑的なBBQシーズンの到来です。

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独語、一発奮起

20070426_k5_kinderhort_1 とうとう重い腰をあげて、ドイツ語学校を物色し始めました。

バーゼル市内には託児所付きの学校は二ヶ所、K5ECAPがありますが、ともに条件やレベルがあわず見送ることに。写真のK5の託児所は、雰囲気も良くスタッフも親切で気に入ったのですが、週4日という条件には逃げ腰になってしまいました。プライベートレッスンも視野に入れつつ、マイナーっぽいSeverinもチェック。ここは融通はききそうなのですが、先生との愛称があわないとマンツーマンはキツイだろうなぁと思案中。来週にかけて更に幾つかあたってみた上で決めようと思っています。

本命:Inlingua(週に一回、旦那が早めに帰宅し、娘の面倒をみる。)
対抗:
Migros Klubschule(ベビーシッターさん又は付属の託児所にお願いする。)  
穴:Severin(個人レッスンに娘を連れていく。)

とまぁ、こん風にシュミレーションはしてみたものの、現実的には、勉強のべの字も無い生活に慣れてしまった現在、果たして長時間集中して勉強できるんだろうか。。。 

※参考にしたサイト
http://www.welcome-to-basel.bs.ch/sprachkurse.htm
http://www.aller-anfang-ist-begegnung.ch/z4-aktuelles-BS.htm

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Gina Ford卒業か

20070419_jn 先週、娘は近所のJちゃんとPlaydate。同じ10ヶ月という月齢なので、基本的にはまだ各自めいめい遊ぶという感じでしたが、時折り互いにチラっと見をしたり、それなりに意識し合っている様子は可愛らしかったです。その間、お母さんどうしは、「離乳食、進んでる?」とか「寝つきはどう?」などと共通の関心ごとで盛り上がります。       

驚いたのが、彼女もGina Fordの本の実践者。私は中途半端な実践者ですが、彼女は本をバイブルのごとく丁寧に読み、厳密に従っています。この本の特徴は、「朝7時起床、夜7時就寝」を掲げ、赤ちゃんのスケジュールを規則正しく設定することを訴えています。 カーテンを開ける時間やオムツ換えの時間まで、事細かに書かれてあるのには、いささかたじろいでしまいますが、この本は英語圏マザーズの集まりでも度々話題にあがり、信望者が多いことには驚かされました。毎日決まった時間に決まったことをする、、、これはある意味、安心感を産むのかもしれませんね。 

私もこれまでは、本が説くように、娘の昼寝時間(12時から15時の間、約2時間)には家に居て、午前中の用事も時間がくれば慌てて切り上げて帰宅し、娘を寝かしつける、といった事をしていましたが、そろそろ自分のペースの日もあっても良いかなぁと思っています。赤ちゃんが低月齢のときには赤ちゃんのリズムを優先してあげるのは大事かと思うのですが、ずっと大人が振り回されてばかりでは、いかがなものかと。娘がバギーの中で大人しく寝てくれるかどうかがキーポイントになるかと思うのですが、娘の生活リズムをどこまで配慮してあげるべきかが、目下の課題となりそうです。

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友達の縁

20070422 バーゼルに引越してきて初めて知り合った日本人の友達がご家族で遊びに来てくれました。当初、ホームシックにもならず、順調な滑り出しを切れたのも彼女の手引きがあったからでしょう。今では無くてはならない存在となった子供会を紹介してくれたり、両親のスイス滞在中に地元のワインを届けてくれたり、とにかくお世話になりっぱなし。    

彼女と私は同い年ですが、彼女のお子さんはもう10歳。今は、子育ても一段落したので、仕事をバリバリこなし、大学教授のアシスタントも務めるといった活躍ぶりです。スイスに来て間もない頃の子育ては大変だったかと思いますが、体力のある若いうちに子育てを経験し、子供の手がかからなくなった頃に悠々自適な生活を送るというのもいいものですね。(後悔先に立たずですけど。)  

昼ごはんの後は、TVの前でFC BaselとFC Zurichの試合観戦。なんでも、彼らは中田選手の知り合いだそうで。家族ぐるみでゆる~りと楽しく過ごしました。  

彼女を紹介してくれたのは、チューリヒに住んでいた頃の友人Tさん。人のつながりって本当に大切ですね。

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リッチな家具屋

20070421_schweigert_1 我が家の家具は大半は7年前にチューリヒで購入。その後、Zurich→Buchs→田園調布→六本木→Baselと幾度の引越しに耐えてきました。ところが、ぼちぼち安い家具からガタが。さすがにダイニング椅子は買い換えなきゃマズイでしょ、と考えていたところ、何人かに薦められたのが、ドイツにあるこちらのお店。今日行ってきました。

店内はとてつもなく広く、各ショールームも見せる演出が施され溜息ものの美しさ。ひっくり返りそうな値段のDeSedeなどのスイス高級家具やデザイナー家具もありました。我々は、娘の成長過程で、牛乳だってケチャップだってこぼすであろう場面を想定し、現実的視点からスタンダードなダイニング椅子を購入。   

それにしても、大塚家具顔負けのサービスには驚きでした。店内の販売員数が多く、商談の際にはコーヒー、時折り娘をあやすサービスも忘れず、帰り際には景品(1mもある花瓶)と、至れり尽くせりで。ちょっぴりリッチな気分を味わうことが出来ました。次回はジーンズじゃなくって、もうちょっとマシな格好で行かなきゃね。

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日本/スイスの両親

20061228_scuol 旦那の両親は、現在、日本の実家に滞在中です。互いの両親は8年前に顔合わせをして以来、親しい交流が続いています。思い返せば、日本では、鎌倉、伊豆、会津、名古屋、スイスではAppenzellやTicinoなどと、 かなりの観光歴になるのでは。つい4ヶ月前にもScuolの別荘で一週間まったりと過ごしましたが、夜も遅くまで親同士が4人頭をくっつけあって、なにやら楽しそうにカードゲームに興じたりしていました。今回は、桜が咲き始めた箱根や六本木の新国立美術館やミッドタウンを4人で観て回る予定だそうで。

でも、実は、旦那と付き合っていた頃は、いわゆるロミオとジュリエット効果を狙って、「国際結婚」に反対さてみたい、なんて呑気な事も考えていたのですが、意に反して、あっけなく親同士は意気投合。ま、仲が良いのは何よりですけどね。自分が親になって知った親の苦労や有り難味。いつまでも元気に、みんなで旅行を楽しんだりできることを願いつつ。     

※写真は、Scuolにある別荘のベランダで、思い思いに読書にふける私の母たち。

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バイエラー財団美術館

20070407_beyeler_foundation バーゼルは小さい街ながら、約30もの美術館を持つアートな街でもあります。その中でも、バイエラー財団美術館はスイスで一番の訪問者数を誇る美術館。前々から行きたいと機会を狙っていたのですが、イースター休暇中にようやく足を運ぶことができました。

建物は、ポンピドゥー・センター、パウル・クレー・センター、関西国際空港なども手がけたレンゾ・ピアノ氏による設計です。無料でレンタルできるベビーカーに娘を座らせ、いざ館内に入ると、ガラス屋根から差し込む柔らかい光に包まれ、心が解きほぐされていきます。特にモネの「睡蓮」が飾ってある部屋は、大きな窓の外に広がる庭園と池が映り、自然とアートが一体になった、なんとも心地よい空間が広がっています。時間を気にせず絵の前でぼけーっと出来たらなぁと思っていたら娘の口がへの字になりつつあったので、足を止めずに急ぎばやに次ぎの絵へと。残りは駆けで観覧。

入場料は23フランと高めですが、今年はバイエラー財団美術館の創立10周年目ということで、現在開催中のムンクの特別展だけでなく、8月19日からの特別展にも力が入っているようですし、ぜひまた観に行こうと思っています。

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テラスでランチ

20070414_spitzwald_6 少しでもお日様が覗くと、スイス人はこぞって外に出てきます。今日のような晴天だと、テラス席のあるお店などは大変賑わいます。案の定、ランチにと家族で出向いたLandgasthof Spitzwaldは12時過ぎには、ほぼ満席に。少しフライイング気味に行って大正解でした。

私が注文したのはRavioli al Fungi(きのこ詰めのラビオリ)。メニューを選ぶときの基準は、娘に離乳食を与えながら片手で食べられるもの、かつ、家では手間がかかり過ぎて手作り出来ないもの。どれどれ、お味の方はというと、ソースがこってりしている分、パスタは手作りのモチモチ感が欲しいところ。市販のパスタだったのでしょうか、、、ちょっと残念。

でもまぁ、外気浴をしながら食べると、食が進みますね。娘も、いつもと違った環境に愚図る余地が無いほど興奮気味でした。Spitzwaldの名前の通り、お店の前には森へと通じる道もあり、食後は軽くお散歩も楽しめました。      

こんな土曜日のハイライトもありかな。

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LeShopの宅配で~す

20070410_leshop_1 昨年秋に引っ越してきて間もない頃、旦那は椎間板ヘルニア、私は手根管症候群を患っていたので、重いものを持たなくてもすむようにと始めたLeShopでのインターネットショッピング。以来、飲料・オムツ・缶詰類など、重たくて嵩張るものを買うために、定期的に利用しています。

オーダーした日の翌日の夕方には商品が届くなんて、スイスでは珍しく迅速なサービスと言えるのは無いでしょうか。日本ではコープ東京を利用していましたが、1週間前には注文する必要があり、商品が届く頃には、別なものが食べたかったり、既に買い足してしまったり、といったこともしばしば。。。その点、LeShopはスピーディーで良いです。

送料は、買い物の頻度および金額により異なりますが、普段は7フランほど(約700円)。若干高めですが、300フランを超える大量の荷物を玄関まで運んでくれるので、大助かりです。左腕に8.5kgの娘、自分の荷物はたすきがけ、右肩にバギー、右手に買い物、といういでたちで、ゼイゼイ言いながら髪を振り乱して玄関まで辿り着く、といったこともなく、娘の昼寝中にささっとネットでマイリスト商品+αを注文して、おしまい。スマートママを演出?できます。

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港区のママ友

20060607_1 最近 、港区の母親学級で一緒だったお友達と久しぶりにメールを交わす機会があり、とても懐かしい思いがすると同時に、みんなのお子さんの元気に成長している様子を伺い知り、心から嬉しくなりました。こんなにも嬉しいのは、自分の娘と月齢も近いせいもあるのかな。

お互い知り合ったのは、お腹も突き出してきた妊婦時代。共に、お腹の子を待ち望む気持ちや妊娠中の苦労話を分かちあったりしました。母親学級以外にも、キヨズキッチンでアンチエイジングしてみたり、当時オープンしたてのベビーザラスへみんなで出向いたり。大きなお腹の妊婦がおそろいで六本木界隈を闊歩していたのですが、今思えばなかなか圧巻な光景だったのかと。とても楽しいマタニティーライフを過ごせたのも、彼女たちのおかげです。    

あいにく、今はメールでしか交流をはかれませんが、いつかまたみんなで子連れピクニックなどを出来る日を楽しみにして。

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ローマの遺跡

20070331_augusta_raurica_1 スイスでは最大のローマ遺跡、アウグスタ・ラウリカ。同じ円形劇場でもエフェソスのと比較するとかなりこじんまりとしていますが、遺跡のすぐ隣には民家が立ち並び、それはそれで、現代と過去の共存が不思議な錯覚をもたらします。義理のお姉さんも学校の遠足で行ったと言っていましたが、意外とポピュラーな観光名所らしいです。   

競技場の横にはBBQグリルやピクニック用のテーブルもそばあり、2000年前の遺跡を見ながらソーセージにかぶりつくのもオツかもしれません。

隣接する博物館は、ローマ時代のコインが(偽造コインも)展示されていたり、思ったより充実していました。館内のお手洗いにはオムツ換えの台もあり。

アウグスタ・ラウリカのHPは今はドイツ語だけのようですが、ローマ時代のレシピやシーザー皇帝の逸話が載っていて、面白いかもです。

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パパと娘

20070408_spiel1_2 明日までイースター休暇。旦那は、家で心ゆくまで娘と過ごせるのが嬉しいらしく、今日も娘のケラケラ~という笑い声が聞こえ、なにやら二人で楽しんでいます。私が娘と遊ぶ時は、ついつい時間を気にしてしまったり、洗濯物やらなきゃ、買い物行かなきゃ、などと邪念が入ってしまうのですが、旦那の良い点は、時間に糸目をつけないこと。オムツ換えや家事も手伝ってくれるのですが、娘との遊びが優先的。せっかちな私は旦那のゆったりさ加減にはしびれを切らしてしまうこともあるのですが、考えてみれば、10ヶ月の娘にとっては今は何でも吸収できる時期。三つ子の魂、、、とも言いますし、子供が子供でいられる時間は案外短いものですしね。いっぱい遊ばせて刺激を与えてあげなきゃ。   

と自分で納得しつつ、旦那には「娘はやっぱりパパが好きなのねー」などとおだてて、寝かしつけまでやってもらおうっと。

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お散歩

春の陽気に誘われて。娘を抱っこ紐に入れて、家の周りをお散歩です。

20070406_spaziergang 散歩道はこんな感じです。Paradieshof牧場の横を通り過ぎる、この辺りが一番好き。 

20070406_sakura 桜発見。ソメイヨシノより濃い色ですが、何の種類だろう。。   

20070406_blumen 花を自由に積んで、支払いはコインを良心箱に入れるだけ。   

20070406_sonnenuntergang 我が家のウィンターガーデンから夕日を望みます。サマータイムが既に始まっているので、これが20時頃。まだまだ太陽を惜しみつつ、明日も良い一日になりますように~。

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スイスの離乳食

Bimbosan 近くの薬局で試供品としてもらってきた離乳食のサンプル。その名もBimbosan。ん?貧乏さん?なんとまぁ、変なネーミングですが、これ、歴としたスイス産の離乳食なんですね。 どうやらイタリア語でBimboは赤ちゃん。Sanも健康とかいう意味らしいので、Bimbosanは「健やかベビー」といったニュアンスなのでしょうか。HPもかなりベタな感じがしますが、遺伝子組み換えの原料を一切使用せず、溶かし入れるお湯の量を調整することによってミルクにもシリアルもなる便利なものらしいです。    

Brei_2 Bimbosanは数少ないベビーフードの一つであって、日本と比較すると、スイスのベビーフードの種類も少なく、お味の方も???なものばかり。人参・ジャガイモばかりという感じですが味オンチになったりしないのでしょうかね。。 ま、有機野菜を原料とし、葉酸が強化されているのは良さそうではありますが。周りでは、こういった缶詰を開けてベビーに与えているスイス人ママ達が多いのですが、我が娘には、食通とまではいかなくとも、和食も嗜む子になって欲しいので、家に居る時には、なけなしの材料で手作りするようにしています。そして、日本へ帰国した際には娘と和食を食べまくるのが目下の楽しみ。    

Baby_tee あとは、お茶。スイスでは風邪をひくとカモミールティー、というように普段の生活にハーブが浸透していますが、新生児の時から糖水の代わりにフェンネルティーを飲んで、ハーブと親しんでいくようですね。

所変わればと言いますが、色々違います。ただ、環境や食事が違っても、とにかく楽しく食事をすることが大事なのかなぁ、と。

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皇帝ペンギン

Photo_1  マイナス40度の南極大陸に暮らす皇帝ペンギンの姿を追ったドキュメンタリー。映像美は言うまでもなく、命がけの出産そして子育ての姿に、母は不覚にも涙・涙でした。ほのぼのとしただけの動物ものとは一線を画し、大自然の厳しさや生き延びることの難しさなども描かれています。動物の心の声をナレーションで挿入する構成となっていますが、必要最低限にとどめているため、自分の感性や想像力をフルに働かせて観ることが出来ます。(この点は好き嫌いの分かれるところかもしれませんが。)ペンギンのキスシーンなんてとてもセクシーで溜息が。。   

DVDを貸してくれたYさん、どうもありがとう!しばらく映画とは離れていましたが、立て続けに良い映画に出会い、またもや映画熱がフツフツと。。ペンギンつながりで、Happy Feetも観たいし、ケイト・ウィンスレット主演のLittle Childrenも観た~い。

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Blood Diamond

Blood_diamond 1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの内戦を描いた社会派アクション映画。 息をつく間もないような銃撃戦や残酷なシーンには目を覆いたくなりますが、実際に不正なダイヤモンド取引が行われ、その資金が反政府勢力の武器購入にあてられていた現実が浮き彫りに。ポルポト時代のカンボジアもしかり、アフガニスタンの内戦もしかり、こういった同胞を殺しあう残虐劇の裏には、その国の資源を搾取しようとする先進国の姿が垣間見え、重苦しい気持ちにさせられます。

この映画は、ダイヤモンド業界に波紋を投げかけたようですが、今年のアカデミー賞で女優たちが身につけていたダイヤモンドは相変わらずゴージャズ。ただ、アムネスティが呼びかけているように、Color, Cut, Caratだけでなく、もう一つのC、つまりはConflict-freeで正しい経路で流通されたダイヤであると良いのですが。

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