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まごころ香港ランチ

Hk_lunch 「これからヌードル作るけれど、お昼食べに来ない?」との電話。私も一つ返事で向かいのアパートに住むAさん宅に向かいます。Aさんは香港出身ですが、これまでは、旦那様のお仕事の関係でデュバイ、マレーシア、イギリスを転々とされてきました。もう60歳近いのですが、同じアジア出身だからか、最初から意気投合、今では少なくとも毎週一回は声を聞かないと落ち着かない、という間柄になりました。お昼に誘って下さるだけでなく、晩ご飯用にお差し入れ、旅行前には残りの野菜、娘の誕生日には紅包(ホンパオ)を持ってきて下さったりも。同じアパート群の中で、ここまで気さくに付き合える人はAさんだけです。うちのベランダから彼女の台所の窓が見下ろせるのですが、明かりが灯っていると、なんとなくホッとします。

Hofan 先日、ご馳走になったのは、干炒牛河(コンチャウアウホー)。「河粉」(ホーファン)という日本のきしめんに似た、平内麺を使います。麺をぬるま湯につけて戻しますが、パスタのアルデンテよりも固いかなという、絶妙のタイミングで引き上げるのがコツだそうです。そして、牛肉・モヤシ・生姜といった具材を二種類の醤油で味付けしながらチャチャッと炒め、麺も加えて一気に炒め上げます。食材の切り方もポイントとの事。牛肉も繊維と直角になるように切ります。(←これって常識でしたっけ?)ちなみに、香港では、料理人になるためには3年間ひたすら切る修行を積むそうです。モヤシもスイスのスーパーで購入するものは水っぽいので、きちんとアジア食品店で調達するそうです。さすが、ベテランの味、美味しかったです。ただ、この麺はパスタよりカロリーが低いので、安心していくらでも食べられちゃうのが怖いところですが。。。

20061024_achau 「ちゃんと食べなさいよ。」「水を使った後は、ハンドクリームね。」などと言われつつ、おいとましました。「はいはい、お母さん。」とつい答えてしまいそうになりながら。

※左の写真は、スイスに越して間もない昨年秋に、Aさんにアジア食品店に連れていってもらった時のもの。

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「グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

Aさんて、ホントいい人ですね。気さくで、フレンドリーで、面倒見がよくて、その上家庭管理の上手な主婦のエキスパート。料理も上手、となると頭が上がりませんね。こういう方が近くにいてよかったね。沢山学んじゃいましょ、沢山甘えちゃいましょ。

投稿: rosemary | 2007年8月25日 (土) 04時52分

平打ち麺は米麺かしら?うちは旦那さんが食事療法をしていて、小麦粉絶ちをしてるから、よく米麺を食べます。香港料理って美味しいよね。ビールにピッタリで。
Aさんのような方が近くに住んでいるというだけで、心強いですね。

自分より年上のお友達って得るものが多く、有難い存在だよね。最近では自分が一番年上ということが多くて、年を感じます。

投稿: CACA | 2007年8月25日 (土) 16時07分

ハイジさん、Aさんのような方が身近にいらしてよかったですね!
お互い違う国に住んでいる者として、通じることも沢山あるでしょうし、何と言ってもスイスにいて、本格的な中華料理が頂けたり、習えるなんて羨ましい!
「遠くの親戚より近くの他人(友達?)」心強いですね。
そうそう、一昨日息子がラテン語クラスの遠足でバーゼルに一泊で行ってきました。
「お母さん、スターバックスがあるんだよ!」と田舎者は、大感激でした。

投稿: mima | 2007年8月26日 (日) 08時53分

rosemaryさん、Aさんと知り合うきっかけを作ってくれたのは、義父なんです。昨年10月、義父母が引越しの手伝いのために寝泊りをしてくれていた一ヶ月の間のこと。義父がAさんと駐車場ですれ違ったときに、「義理の娘が日本から来たばかりで、乳飲み子を抱えて何かと大変だから、どうぞよろしく。。。」なんて挨拶をしたのでしょうか。人好きな義父らしいでしょう?Aさんにめぐり合えたこと、義父にも感謝です。

投稿: ハイジ | 2007年8月26日 (日) 22時46分

CACAさん、そうです、米麺です。CACAさん宅でも、よく召し上がるんだね。私も米麺をどんどん食べてスマートな体作りに励みたいものだわー。でも、私の場合、ビールが進んじゃって逆効果になっちゃいそうな気も。。。
Aさんがこんなにも良くしてくれるのは、Aさんのお嬢さんが私と同い年で、海外(ベルギー)在住、そして今年2月に出産されたということがあるからだと思うの。上手に甘えちゃおうと思っています。

投稿: ハイジ | 2007年8月26日 (日) 22時51分

mimaさん、そうなんですよね、お互い海外に住んでいると、「連帯感」のようなものが自然と生まれるんですよね。スイスにいると、特にその気持ちが強くなるような気がします。本格中華をしっかり習って、そのうち、レシピをアップしてみようかしら。
Tくんは、ラテン語も習っているなんて。優秀ですね。バーゼルにはスタバが4店舗ありますよー。(エッヘン。)木曜日のドイツ語の前に立ち寄るのが、ちょっとした娯楽になっています。

投稿: ハイジ | 2007年8月26日 (日) 22時53分

以前Aさんが作ってくださったというお菓子をいただいたことがありましたが、「これぞ本場の味!」と、とっても美味しかったのを思い出しました。

人柄も素敵ないい人なのね。フランスの質の高いクリーニング屋さんを紹介してもらったりと、Aさんにはハイジさんを通して、私も色々お世話になっている感じ。これからもしっかり甘えさせてもらってくださいな。ふふ。

投稿: よしこ | 2007年8月27日 (月) 14時19分

よしこさん、そういえば、そうだったね。有益な情報を再伝達するのはもちろん、お料理の方は、Aさんからきちんと伝授して、復元できるように頑張ってみるね。「日本人女性はみんなお料理が上手」というAさんの幻想を砕いてしまった私は、和食の方も頑張らないといけないんだけどね。。。
そのうち機会があったらご紹介させてね。

投稿: ハイジ | 2007年8月27日 (月) 23時50分

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