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中華の晩餐

20071115_a 「四つ足なら机以外は何でも食べる」と言われるように、中華料理の食材は多岐にわたります。ご近所にお住まいの、香港人のAさん曰く、スイスに居てやはり困るのは食材調達。旦那様が出張の際にスーツケースに野菜を忍ばせたり、クローブなどのスパイスは砕く前の形があるものを調達して長持ちさせたりと、工夫をこらすそうです。とは言え、先日彼女にご馳走になった肉レベルの高さには圧倒されました。炒め物が多く、豪華な中にもローカルなカジュアルさもあり、とても居心地が良かったです。

結婚当初はご飯も炊けなかったそうですが、今やおもてなしのプロ。旦那様が大手企業の役員で、来客が多かったため、料理をせざるを得なかったとのことでした。それにしても、お料理の中に、雄鶏の型で切り抜いた人参が入っていたりするなんて、余裕さえ感じられます。

また、西洋料理と違い、みんなでシェアして食べると、距離感がぎゅっと縮まるようで嬉しいですね。円卓を囲むと、中華料理の威力がさらに発揮されます。

そのAさんご夫妻ですが、旦那様の転勤に伴い、来年1月からは東京だそうです。スイスでは、事前の電話無しでは、ご近所さんのドアを叩くことも憚られるのですが、Aさんとは、「ケチャップを貸して」「パンを焼いたけれど、半分どうぞ」などと気軽に行き来出来る間柄でした。淋しいのは勿論ですが、嘆く前に、東京での再会を楽しみにすることにしましょう。

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「グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

凄~いご馳走ですね。野菜、お肉と食材が豊富な上に、お皿の数の多さに驚き入いっています。Aさんは、このお料理に、どれくらいの時間をかけたのでしょうね。中華料理は、炒めて、手早く出来ると言われてますが・・・・異国でこれだけの本場物を作るなんて、ヤッパリ玄人跣ですね。Aさんを見習い、経験をつんで、そのうち見事な”日本料理”を目指してみる?ところで、Aさん夫妻、東京赴任とか・・・せっかくお友達になって、別れは寂しいけれど、再会の日が必ずあるから、笑顔で見送りましょう!っね!!!

投稿: rosemary | 2007年11月21日 (水) 08時31分

rosemaryさん、この日お昼過ぎにAさん宅に立ち寄ったときには、Aさんはエプロンしたままで玄関先まで出てこられたので、きっと朝からずっとキッチンにたっていたのではないかしら。事前に準備できるものは準備して、直前になって炒めて、、、といった段取りのよさも必要なのでしょうね。私は作る人より食べる人になりさがります。
中華料理のレッスンと引き換えに日本語のレッスンね、なんて話してたのですけれど、今は引越しの準備で大わらわなご様子。あっという間に暮れに突入しそうです。

投稿: ハイジ | 2007年11月21日 (水) 23時33分

まさに中華のフルコース!見てるだけでも満足のボリュームね。
Aさん、引っ越しちゃうのね。残念だけど、赴任先が東京ってのが、せめてもの救いだね。また会えるところに赴任だなんてご縁が深い証拠だわ~

投稿: CACA | 2007年11月24日 (土) 04時57分

CACAさん、写真には無いのだけれど、デザートに梨のコンポートもあったの。お腹がはちきれそうでした。

Aさんの娘さんはベルギーにいらっしゃるのだけれど、私達と同じくらいの歳で、1歳になるお嬢さんがいらっしゃるの。だから尚のこと良く面倒をみてくださるのかも。Aさんは、CACAさんのご近所さんになるかもねー。機会があったらご紹介させていただきますね。

投稿: ハイジ | 2007年11月24日 (土) 15時29分

そうだったのかあ。Aさんには、私も中華料理を習おうと勝手に企んでいたのに、残念だなあ。
それにしても素晴らしい大皿料理!バーゼルで一番美味しい中華レストランかもしれないね。

投稿: よしこ | 2007年11月27日 (火) 14時10分

よしこさん、そうなのよぉ、残念よね。私も弟子入りを狙っていたのだけれど。。。引越しにあたり、冷蔵庫などを譲ってくれたり、なんだか最後の最後までお世話になりっぱなしなの。

投稿: ハイジ | 2007年11月29日 (木) 12時45分

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