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母の味、父の味

Pasta 父親がスイス滞在中に作ってくれたトマトソースのスパゲッティ。基本のソースだけに、シェフの腕が問われます。男の料理といえば、レシピに忠実で、きっちり材料を揃えるところから始まりますが、ご他聞にもれず、父もまずは買い出しから。
 
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ある日は、牛フィレのマスタードソース。子供の頃からBBQとなると父の出番。暑かろうが、蚊がいようが、炭をおこしてステーキを焼いてくれましたが、お肉の焼き方は完璧。暗黙の了解でミディアムレアというところも家族ならでは。たまねぎの甘味がふわっと口に広がる上品なお味のソース。お肉が苦手な娘も、珍しくよく食べていました。ちなみに、両レシピともに、上沼恵美子のおしゃべりクッキングHPからです。
 
 
 
母の料理は、揺るぎの無い、安定した、懐かしいお味。持って来てくれた食材の他、冷蔵庫に余っている材料や食料棚の奥で存在を忘れかけていたような材料をたくみに使って、あっという間に色々とこしらえてくれました。以前から、家族を喜ばそうと、キッチンに立ってこまごまと動くのが常の母ですが、滞在中も、自分のことは後回しで娘の面倒をみる傍ら、料理の腕をふるってくれました。母は小柄で華奢ですが、手だけは、料理や家事を沢山こなしてきたんだなぁと思わせる手。(こんなこと書いたら怒られるかな。)この手で私を育ててくれたんだなぁと実感します。
 

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料理スタイルこそ違えど、それぞれの持ち味がにじみ出る食卓。夫婦って互いを補完しあうように出来てているんだなぁ、なんてことを感じつつ、自分自身が母と父の子であることに感謝できた今回の親の滞在。次回の再会はいつになるのかまだ決まっていませんが、当面はSkypeで会えることを楽しみにして。
 

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コメント

「女は弱し、されど母は強し」を地でいきたいと思っているのに、「女は強し、さらに母は強し」で、いつの間にか頑丈なオンナになりましたよ。ついでに肝っ玉母さんになれたらもっとイイナと、思っています。男の料理の腕まくり、さすがですね。レストランシェフも顔負けです。この腕なら、もっと頻繁に台所に立って欲しいと思っちゃいますね。

投稿: rosemary | 2008年7月19日 (土) 14時28分

素敵なご両親ですね~wink
初めてコメントの仕方がわかりましたcoldsweats01今まで分からなくてメールで送ってました。bleahいつも素敵なお写真と丁寧な解説楽しませてもらってますlovely

投稿: アミーガ | 2008年7月19日 (土) 16時14分

スパゲッティの上のバジル、ベランダからの収穫でしたが、手近にあって便利でした。紫蘇(大葉)は育っていますか?

投稿: kazros | 2008年7月20日 (日) 03時26分

父の味はダイニングテーブルで、母の味はちゃぶ台で、そんな感じの料理写真、どちらも甲乙つけがたい・・・ですね。

投稿: rosemary | 2008年7月20日 (日) 04時44分

rosemaryさん、そうですね、私も腕っぷしはいい線いっているのですけれど、精神面において強くなりたいなぁって思います。
いつも作る立場だと、何を作ってもらっても美味しいと感じるものかもしれませんが、公平に判断しても美味しかった。欲を言えば、頻度をあげて欲しいという点につきますね。

投稿: ハイジ | 2008年7月20日 (日) 23時55分

アミーガさん、コメントありがとうございます!メールでのコメントも嬉しかったです。アメリカへのお引越し、ドキドキですね。私は4歳のときに両親に連れられて初めてアメリカに渡りましたが、本当にいい経験が出来たと思っています。まずは、良いおうちが見つかるといいですね。育児や文化の違いなど、聞かせていただくこと楽しみにしています。また遊びに来て下さいね~。

投稿: ハイジ | 2008年7月21日 (月) 00時01分

kazrosさん、バジルは順調そのものです。摘めば摘むだけ、挽回するかのごとく生い茂る勢い。それに対して、紫蘇は成長が遅いですね。間引きしたものを、サラダにちょろっと混ぜたりする程度です。。。早く、おにぎりに巻けるような大きさにな~れ。

投稿: ハイジ | 2008年7月21日 (月) 00時04分

う~ん、どちらも美味しそう!
お料理上手なご両親、料理にキャラクターが反映する辺り、もはや作品の域。羨ましいです。
愛する娘家族を喜ばせようとする心が感じ取れます。
また、ハイジさんの写真からも感謝の気持ちが伝わってきます。

子供の頃は食事なんて作ってもらうのが当たり前でしたけど、こうして子を持つ身となると感謝もひとしおですよね。

投稿: CACA | 2008年7月27日 (日) 18時15分

rosemaryさん、ダイニングはお客様用でハレの感じはしますけれど、日常生活においては、やはりちゃぶ台ですね。落ち着きます。そうそう、今回父親に、私が作ったハンバーグの味が、母親と一緒だと言われ、実はとっても嬉しかったんです。「おふくろの味」、Nにも伝わるといいな~。

投稿: ハイジ | 2008年7月27日 (日) 23時40分

CACAさん、そうですね~、家族が増えると、それだけで皿数も増えるし、食卓が華やぎますね。再びの三人の生活に戻った今、食卓の写真はそうそう出せそうにないなぁ。。。小さい子供がいると、なかなか料理に時間なんてかけてられないものね。最近は、Nは料理に興味を持ちはじめたようで、自ら小さい脚立を引っ張りだしてきて、流し台の横で繰り広げられる作業を見てたり、手伝おうとしたりするの。でも、そうなると、余計に料理に集中出来ないのよね。ということで、テキトー料理がずっと続いています。。。

投稿: ハイジ | 2008年7月27日 (日) 23時41分

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