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心の成長

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2、3日前からNが話す時に、時々吃るようになりました。「ア、ア、ア、ア、アイス」というように、音節を繰り返します。「最初は、ふざけているのかな、なんて思って家族は笑ってしまったり、「落ち着いて話そうね」なんて諭してしまったのですが、夫とともに育児書やネットで調べたところ、想像以上に深い問題だということが分かりました。
 
【症状】吃音(きつおん)は2~4歳をピークに発症。語彙が急激に増え、文章をしゃべりだすようになる(とは言っても、まだ完全に自分の言いたいことを言えない)頃に、始まることが多いようです。ある研究によると、幼児の約5%が吃音者で、吃音が続く期間は3ヶ月から1年とまちまちのようです。
 
娘も場合、常時どもっているわけではなく、日に10回ぐらいでしょうか、症状が現れます。そして、特に、「ア」行が発音しづらいようで、「抱っこ」といった言葉で吃ってしまうことが。。。聞いていると、胸が痛くなります。。。また、吃るのは、緊張したときではなく、一緒に遊んだり、食事をしているときなどごく普通のときだったり、嬉しいときなど、感情がやや高ぶっているときだったりします。
 
【原因】原因は、成長の過程であるといいますが、こちらのサイトによると、「心へのストレス」で、「心の叫び」の現れだそうです。環境の変化、過剰な期待がプレッシャーになることもあるそうですし、発音しづらい言葉があったり、左利きを無理に矯正したりといったことがきっかけになる場合もあるそうです。また、本人の性格や資質によるところもあり、「聞き分けがよい」「まじめ」といった大人(親)からみた良い子がストレスを感じやすく、吃音が発生する確率が高いことを知りました。
 
【対策】幸い、初期の吃音は高い確率(厚生労働省の調べによると80%)で自然に治癒するそうです。左右の脳の機能分化が進んでおらずどもりやすいとのこと。 対策としては、まずは、子供が吃っていても、何事も無いかのように自然に振舞うことだそうです。ついつい顔がひきつってしまったり、「ゆっくり話してごらん。」「もう一度言って。」などと言ってしまいそうになりますが、これはしてはNG。子供が自分の吃りを意識してしまい、症状が酷くなってしまうようです。
 
娘は言葉が早かったので、その話す能力並みに心も成長していると思い、期待という名の、無意識のストレスを与えていたのかもしれません。子供は、本来は自分勝手でわがままな存在です。これまで子供に「躾」や余計な干渉をした覚えはありませんが、知らず知らずに態度や視線に表れていて、この押さえつけによって娘の心に無理が生じていたのかもしれません。。。身体・言葉などの表面的な成長はこの目でしっかり追っていたつもりですが、もっと心の成長にも目を向けねばと反省しました。それと同時に、親があまり神経質になるのも良くないそうですし、ゆったりとした生活リズムに気をつけ、出来る限りドーンと構えて気楽に見守ろうと思っています。

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コメント

そういった症状があること、初めて知りました。
勉強不足、、
でも、高い確率で自然治癒、とのこと。
Nちゃんのこれからの成長になくてはならない成長の一部だと思うと、今後が楽しみでもありますね。
それだけたくさんママたちに伝えたいことがあるってことかな??
とても勉強になりました。

投稿: はるみみ | 2008年7月 4日 (金) 15時11分

今日は、私の出番です!

いつも、Nちゃんのひょうきんな笑顔楽しみに拝見しています。
でも、今回は私の出番。フフフ
実はうちの息子もこの時期、吃るようになったのですが、全然心配要りませんよ。
丁度、言葉も沢山出てきて、いろいろ話したいのに、沢山話したい気持ちに、まだ言語能力が追いつかないだけです。
ちなみに、息子は2歳前にはもう、文章で話すくらい、他の人がびっくりするくらい言葉が早かったのですが、本当にハイジさんが書かれている通り、言葉の出だしが吃るのす。
ちなみに私は、心配していませんでしたが、実家の母が変に心配し、息子に、「慌てないで、ゆっくりお話してごらん」、、、ナンテ余計なことを言ってくれたりしましたが、幸い、遠く離れていたお蔭で、助かりました。
知人の専門家の方も仰ったけれど、私の考えていた通りで、あまり吃る時は、さりげなく、ちょっぴり先回りして、Nちゃんの言いたいことを、こちらが言ってあげるといいかも?
保育園に行き出したことも、子供なりにストレスかもしれないけれど、きっとうちの息子と同じだと思いますよ。よくあることだそうです。
でも、忘れてしまいましたが、結構長く続いたように思います。
ただ、パパとママや周りが構えて、こじらさないように。うちの母なんて、電話でやいやい言ってきたけれど、、、。
ホント、この時は母が遠くにいてくれて良かったと思いました。(笑)
なんせ、実家の母は、教養人??ですから。
とても迷惑でした。(-_-;)


投稿: mima | 2008年7月 4日 (金) 21時42分

はるみみさん、そうですね、おっしゃるとおり、成長の一部だと自分に言い聞かせることにします。親が焦ったり、心配すると、気持ちは子供に伝わっちゃいますもんね。 

最近のNは、両親の滞在にともなって、日本語の語彙も増えましたし、話し方も日本語らしくなってきました。刺激もそれだけ受けているのかな。だからこそ、頭の中が整理しきれていないのかなぁ、という感じもします。 

先ほど、両親は日本に発ってしまったのですけれど、しばらくは、娘と向き合う時間を増やして、スローペースで生活リズムを整えようと思っています。

投稿: ハイジ | 2008年7月 5日 (土) 14時19分

mimaさん、ご登場、ありがとうございます!(笑) いつも頼もしい助言に、mimaさんがコメントを下さるだけでも、なんだかホッとしちゃいます。

今回も有益な体験談をシェアしてくださって、ありがとうございました。Tくんも同じ症状だったと聞いて、かなり肩の力が抜けました。Tくんは言葉が圧倒的に早かったんですよね。目的を持たない読み聞かせが功を奏して。Nを見ていると、やはり言語能力が高まったとは言え、まだまだ話したい気持ちについていっていないように感じます。

幸い、子供の教育方針に関しては、夫と私の両親は、子供の親である私達の意見を尊重してくれるので(というか、私もこれぞという時は譲りませんからねぇ。。。)、助かっています。とは言え、孫を心配する気持ちは万国共通。子供の親が上手に舵とり、時には抑制しないといけないのでしょうね。

とりあえず、託児所など私の目が届かない時が心配です。。。他の子供に吃りを指摘されたり、更には冷やかされたりしないかなぁ、、、と。また経過を連絡させていただきますね。

投稿: ハイジ | 2008年7月 5日 (土) 14時20分

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