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8年

20080916_dinner 8回目の結婚記念日。三人でレストランにでも行こうか、と話していましたが、今日はなんだか疲れてしまったので夕方夫に電話し、急きょ路線変更。家でパスタを作ってくれることに。(ソースはインスタントですが。)それに残り物のカボチャスープを足し、普段着のままの食卓となりました。でも、それが妙に居心地が良かったかも。

私を疲れさせたのは、言うまでもなく、我が家の小さな娘。フランスのスーパーで買い物中に、ご機嫌急下降。小さな子供用カートを途中までは自分で押していましたが、上手く操作できず、「ママ、手伝って」と言います。そこで、私が手を差し伸べると、「自分でやる!」と半泣き顔に。「じゃ、自分でやってみてね。」と譲ると、「ママ、やって!」と泣きが本格的に。「一緒にやってみようか」も通じず。こうなってくると、もう何を言っても、何をやってもダメ。カバンにしのばせているハイチューも効果なし。本人もどうしていいのか分からなくなるのでしょう。ものすごいボリュームで泣き喚きます。今日はいつもに増して酷い泣き方だったのですが、ここまで泣かれると、不思議と、周りの目は気にもなりません。(「もう見てやってください、うちの娘」と開き直ってしまったような。。。)早々と買い物を切り上げて、帰途につきました。

私自身は案外冷静だったものの、やはり疲労感はしっかり残っています。言葉が分かるようになった分、言い聞かせれば分かってもらえるだろう、という期待が少なからずあるからなのか、余計に、こういう状況に落胆してしまうようです。

娘はお菓子など「これが欲しい」と駄々こね泣きすることは無いものの、こういう「自分でする」「ママやって」「自分でする」「ママやって」と交互に繰り返し、「どうしていいか分からない!」とばかりに泣くことが、このところ多いのです。なるべく本人の要求を肯定的に受け止めているようにはしていますが、やはり疲れます。。。

食卓では、娘は今日の出来事をパパにひとしきり報告した後、最後に「仲良くしようね。」と言って、夫と私を笑わせてくれました。その後、「面白いね、笑っちゃうね。」なんて言いながら自ら笑っている娘。あぁ~、その無邪気さに騙されて癒されてしまうんですね。

結婚記念日なのに、結局育児ネタ。娘に振り回されることが多い毎日で、疲れが勝ってしまうようなときに、夫にそのツケがまわってしまう、、、そんな我が家ですが、(今日ぐらいは)寛大な夫に感謝しなくちゃなぁ。変わった気持ち、変わらない気持ち。8年の重みをかみしめて。

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コメント

分かります~。
どどーーーんと疲れるその気持ち~!
「本人もどうしたら良いか分からない」んだろうな~とは思いますけど、あの泣き声がこちらのエネルギーを全て吸い取るような…。
カートがうまく操作できないのが、自分でどうしようもなく悔しかったのかも。
自分で何でもやりたがる時期によくありますよね、やってみたいけど、まだ上手に出来ない自分に腹が立って立って、それをどう表現したら良いか分からない。で、ひっくり返って泣き喚く…ウチの下娘はプロでした~…私も一緒に泣き出した事もありました(笑

遅くなりましたが、結婚記念おめでとうございます☆
普段着で◎ですよ~、また何年かして振り返った時、余計に思い出に残っている記念日になったりして?!

投稿: mic | 2008年9月17日 (水) 09時38分

結婚記念日おめでとう。
Nちゃんのスーパーでの出来事、まさにうちの子とかぶります。うちのいくスーパーには車の形をしたキティのカートがあるんだけど、おとなしく乗ってくれることはまずなくドアを開け閉め、開け閉め。かごに入れたものを物色・・・。レジでは「はい、ポイントカード」とカードを押し付けレジの方に「ちょっとまってねー」と言われても「はいどうぞ、ありがとは?」と。買い物も社会経験だしなるべく連れて行ってあげたいけど、「買い物」という目的は果たせず終わるので買出しはもっぱら生協。怒る気もうせて放心状態の毎日よー。なるべく「自分でやる」を見守るようにしようとは思うんだけど、どこまで見守っていいのかわからなくなってきて。やらせておけばずっとやってるし、このままではわがままやりたい放題なのか?と。どこで線をひけばいいか難しいよね、「おしまいね」の一言で必ず大泣きになりいままでのわたしの辛抱は台無し?と思うこと多々。何かいいアドバイスあったら教えて。

投稿: ふみ | 2008年9月17日 (水) 13時12分

「その無邪気さに(騙されて)癒されてしまうんですね」ものすごくわかりますw
ほんっと、子供ってずるいっていいたくなるくらい。。
どんだけ怒りたくなることしても、
笑顔で無邪気な言葉を言われたら力がぬけますよね。
ハルもNちゃんのようなことよくあります。
自分でやりたいけどうまくいかない、
イメージとは違う状況にむしゃくしゃしてくるんですかね、、
魔でもあるけどおもしろい2歳代ですよねw

投稿: はるみみ | 2008年9月17日 (水) 16時50分

ご無沙汰してます。時々ブログは拝見してるのにコメントもせず失礼してます。8周年おめでとうございます!!Hさんのご主人は私のお友達の中でもかなりトップクラスの愛情たっぷりかつ寛大でHさんを尊重した本当に素敵なご主人です。そしてブログを拝見していてもいつも思うし、幸せいっぱいなご家庭だと思います☆私の憧れ&理想です。スイスでの生活も本当に素敵だし♪いつも羨ましくブログも拝見してます。それから「変わった気持ち、変わらない気持ち・・・・」すごくわかる気がします。これからも素敵なお二人でいてくださいね。


そして、スーパーでの出来事!!わかります!!息子も全く同じです。手伝うと怒るし自分で押すと思うように進まないし・・・最近は子供用のカートのあるスーパーには怖くて行けてません。でも、どんな時もNちゃんの気持ちを考えて受け止めるようにしてるHさんって本当にすごい!!マタニティの時から優秀ママでしたものね。私は・・・相変わらずです(苦笑)


CACAさんに前にちらっと10月に帰省予定があるようなお話しを聞いてますが・・・お耳に入ってるかもですが、私も7月から広島にいますが10月には2回帰省予定があるので、もしタイミングが合えばぜひお会いしたいです♪

投稿: ようこ | 2008年9月17日 (水) 19時55分

8回めの記念日おめでとうございます。

スーパーでの出来事、よくわかります。
うちも最近までひどいもんでした。
でも会話になってくると同時にこどもも通じないストレスやわからないイライラが減ってきて、イヤイヤもだいぶマシになったなぁと実感しています。
2歳は魔の2歳っていいますもんね。

下の記事のカボチャパラダイス、ステキですね!
カボチャ大好きなんです!
なんだかこれだけ並んでいるとかわいらしいですね。

投稿: tae | 2008年9月18日 (木) 07時14分

カボチャスープに赤ワイン、Mさんのパスタに赤いバラ、これだけ揃った食卓は、外食より魅力的。普段着って肩がこらないしね。それにエンターテナーのNちゃんが、「仲良くしようね」なんて、結婚記念日にぴったりのお祝いスピーチ(?)をしてくれるなんて。パパとママの笑いをとった後、「面白いね、笑っちゃうね。」にいたっては、こちらも大笑い。微笑ましくて癒されました。8年目の記念日、おめでとう!!
ブログ最後の「変わった気持ち」、「変わらない気持ち」は、もっと突っ込ンで聞きたいとこだけど、経過した8年と、これからの歳月を、一緒に過ごすパートーナーに感謝しつつ、腹が立つときがあったとしても、好いとこを見ていきましょう。

投稿: rosemary | 2008年9月18日 (木) 07時34分

結婚記念日おめでとう!
Nのぐずり、ママ本人は大変なんだけど、
「うちの娘見てやってください」なんて可愛くておかしくて笑ってしまったよ(*^m^)
ママは大変だよね、ごめーん。
でも素敵なディナーになったね。
これからもMと素敵な夫婦でいてね~。

投稿: midorim | 2008年9月18日 (木) 09時51分

Micさん、そっかー、micさんも通ってきた道なんですよね。皆さんも経験していると思うと、自然と連帯感が沸くというか、勇気がわきます。
この日はもう10才ぐらい歳をとった気分でした。まさにエネルギーを吸取られたというか。あとから聞いたところ、この日は満月だったそうですね。それも関係あるのかな~。(あまりにも衝撃的な暴れ様だったので、他事のせいにしたい気持ちもあり。)

それにしても、こちらって、あまり公の場で、泣き喚く子って少ない気がするのですが、気のせいでしょうか?たまに、泣いている子がいると、ちょっとホッとしちゃったりする私です。

確かに家ご飯は一番くつろぎますしねー。すっぴんでトレーナーみたいな姿でOKですし。(笑)

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時24分

ふみさん、「ありがとは?」だなんて面白いねー。私がレジのおばさんだったら、笑っちゃうな。飴とかあげたくなっちゃうかも。

確かに線引きは難しいよね。文化や家庭によっても違うし、正しい答えってないのかもしれないよね。その子の親が決めることが正しいと思うしかないのだろうけれど。。。KちゃんもNも色々と探索して、成功と失敗を繰り返すうちに、いつかは分別がつくようになっていくんだろうね。(とそう信じたい。)今は暗黒の時期なんだーと思って、主導権争いになるべく巻き込まれないように、ひたすらその時期が過ぎるのを待つしかないのかも。

それにしても、躾という点では、こちらのお母さん達の方が色々な面で、厳しいなぁと思うことがあるよ。子供が大人のカートを押そうとしていたら、「それは大人のカート。押してはいけません。」ときっぱり。「Super Mama」という番組でも、教育士は「いけない事はいけない。」とはっきり伝えています。どちらかと言うと「自主性を重んじたい、黙って見守ろう」と思う私からすれば、かなり厳しいなぁ、と。ま、バランスが大事なんだろうね。まだまだ試行錯誤です。

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時26分

はるみみさん、この日は娘の性格が変わったんじゃないかと本気で心配になるほどでした。三歳の娘さんを持つ友達が、「ようやく長いトンネルを抜け出た感じ。」と言っていたのが印象的なのですが、やはり魔の二歳児はしばらく続くのでしょうね。。。

でも、はるみみさんのブログに書も書かれていた、ハルちゃんの面白発言で笑っちゃいましたが、そういうことで、ふっと肩の力が抜けたり、癒されたりするのでしょうね。たしかに「おもしろい二歳代」。Nもそうですが、言葉が上手になったけれども、まだ完全ではないからこそ、そのアンバランスがなんともいえない可愛さをかもしだしているのでしょうね。どんどん子供の無邪気さに騙されてしまいましょう~。またハルちゃんの名言集、アップしていただけること、楽しみにしています!

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時30分

ようこさん、うわ~、お久しぶりです!ご連絡どうもありがとう!今は広島なんですねー。子連れのお引越しは大変だったことでしょう、お疲れ様でした!

Kくんも同じなんですね。(ってちょっと嬉しかったりして。)一年前、六本木であったときは、子供達はみな純粋無垢で、親を手こずらすようなことはなかったのに、、、とちょっとノルタルジーに浸ってしまいました。なるべくNの気持ちを受けとめようとしているつもりだけど、実際は、そうでもないの。。。言葉で早分かりをしてしまったり、行動に移してしまったり。本当はもっとじっくり心をつかんであげないといけないのにね。Nのためだと思っていても、本当のところは違うのではないか、と悩みはつきないです。

恋人→夫婦→家族と関係が変わるに従って、色々と見えてきたり見失ったりするものもありますよね。でも、やはり大事なことって変わらないのかも。そんな風に考えながらも、やはり夫に悪態をついちゃう私です。(なかなか成長しません。。。)

私は10月に帰省したいと思っていたのですが、ちょっと諸事情で延期になりそうなんです。。。でも、里帰りの日程が決まったら、ご連絡させていただきますね。ご都合があえば、ぜひようこさん&Kくんにお会いしたいです!

そうそう、広島といえば、会社で知り合った友達がご結婚されて広島に引越し、今は4ヶ月の息子さんもいらっしゃいます。彼女のブログhttp://cleanandgreen.at.webry.info/を見ても、広島って美味しいものが沢山あって、羨ましい限り。また、広島での生活やKくんの近況もお知らせ下さいね~。

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時34分

taeさん、魔の二歳児は、こちらでも"Trouble Two"、"Trotzphase"などと言ったりします。やはり万国共通なのでしょうね。子供にとっては必要な成長段階だと頭ではわかっていても、現場で実際、嵐に巻き込まれると、キリキリ舞いをしたり、時には放りだしたくなったり。もうしばらくは振り回されるのでしょう。。。何か、魔の二歳児のストレスを軽減するためのコツがあったら、教えて下さいね。

同じくカボチャ大好きです。最近、さすがに食べ過ぎで、心なしか手まで黄色くなってきちゃいました。。。

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時38分

rosemaryさん、子供ってみな似たような傾向があるのかもしれませんが、Nも、つられ笑いを求めたり、はたまた、笑いをとろうとしたりする時があります。「パパちゃーん。」と呼んでは笑っていたり、「こーして、こーすると、転がるのー。」と面白おかしく説明して笑いを誘ってみたり。とかく、私と夫には欠けているユーモアのセンス。Nには生まれながらに備わっているのかも。(なんちゃって、親バカなだけかな?)ともかく、子供が持つユーモアの芽は摘み取らないようにしたいですね。

人間だから腹が立つことは当然あると思うのですが、その気持ちをどう伝えたり、処理したりするかなのでしょう。私にとっては永遠の課題です。。。はい。

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時39分

midoriちゃん、普段はやはり人の目が気になるけれど、この日はそんな事を気にしている場合じゃないほどの事態だったよのぉ。口達者なNは「いい加減にして!」「静かにして!」と泣き喚きながら逆ギレしているし。。。

文句も言わない、反抗もしない、生意気な口もきかない、親を試すようなこともしない、何しても可愛い一歳代。今だけだよん。(って怖がらせてごめんね。)Aくんとの時間、おおいに楽しんでね!

投稿: ハイジ | 2008年9月18日 (木) 23時43分

それはまさしく、教科書通りスタンダードな「ダダ」ですね。聞いてると、あの辛い日々が蘇ってくるわ。私、そんな目に合ったときは、遠慮なくこっちも発叫してました。

3歳になった今、もちろん今でも「靴履くー」と言って上手く履けなくて、「ウォーーーーッ!!!」と叫びながら、靴を投げたりしますが、私がキレると泣きながら「グチュグチュ言ってごめんなさーい!」とか謝ってきたりします。それはそれで、こっちは自己嫌悪に陥るんだけどね。

何と言っても、旦那さんの理解・協力は不可欠ですよ。8回目の結婚記念日、おめでとう!!

投稿: よしこ | 2008年9月19日 (金) 13時19分

よしこさん、おっとっと、辛い日々を蘇らせてしまって、ごめんね。せっかく魔の二歳児の悪夢のトンネルから抜け出したばかりなのにねー。それにしても、「ウォーーーッ」という声が聞こえてきそうで、笑っちゃった。
なんかね、私はもっと泣き喚く声に対して、免疫をつけなきゃいけないのかも。普段、娘の発狂を目の当たりにすると、親に対する反逆、親に向けられた仕打ち、のように感じてしまって、相当動揺しちゃうのよ。「はいはい、そうだねー。」なんて言いながら聞き流せる余裕を持ちたい。夫は、こういう場合には耳栓(夫は耳栓専門家。寝るときもしてます。)をすかさず入れるんだけど、それも一考かも。。。

投稿: ハイジ | 2008年9月20日 (土) 21時12分

遅くなりましたが・・・
結婚記念日おめでとう!

8年かー、長いですね。
お二人が一緒に重ねてきた時間の分、
絆も深まってくるのでしょう。

結婚記念日を自宅で祝うのも良いですね。
子どもがいると家の方が落ち着くし。
旦那様のパスタは愛情が加わってとっても美味しかったことでしょう。
赤いバラも素敵です。

おっとりした感じのNちゃんにもそんな時もあるのですね。意外です。それも成長の過程だから、と頭で思っていてもなかなか母は穏やかな気持ちでいられないですよね。分かります。
うちもそろそろ、魔の2歳児のトンネルが見えてきた気がします。

投稿: もんちっち | 2008年9月23日 (火) 09時20分

もんちっちさん、ははは、言われちゃった。8年、長いです。すっかり「家族」という感じですかね。まだもんちっちさんご夫妻はお若い新婚さんですもんね~。

赤いバラは、夫の定番。芸が無いのです。でも、8年もたつと、その夫らしさが嬉しかったりします。夫には、郵便局で売っていた、募金用のチョコレートを一個あげました。

そっか、ぷー太郎くんもいよいよなのね。あのあどけないぷー太郎君のお顔からは、想像もつかないけれどね。一緒に、イバラの道を歩んでいきましょう!(笑)

投稿: ハイジ | 2008年9月23日 (火) 13時06分

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