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ティンゲリー美術館

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ティンゲリー美術館は製薬会社のロシュの脇に位置します。1996年、ロシュの創立百年記念に、バーゼル市に寄付したそうです。  

この美術館、一風変わってます。展示されている作品は、機械の廃品を組合せたユニークなオブジェ。さらには、ほとんどの作品が機械仕掛けになっているので、訪問者がボタンを押すと、不恰好な動きとともに、ジャンジャカ・キーキーなどと音をたてるのです。雑音といえば雑音ですが、子供達はその仕掛けに大喜び。

   

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ただ、難をあげれば、ボタンを頻繁に押すのを避けるため、数分間休憩時間が設けられており、その間はいくらボタンを押しても動きません。「なんで動かないの?」と娘は不審顔。ということで、見学する際のコツですが、なるべく前の見学者との間隔を上手にあけて見学するようにすると良いのかも。。。

   

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作品の素材は、鉄の廃材だけでなく、捨てられたカウベルやバケツやゴミ箱。ティンガリーは現代の消費社会を皮肉っているのでしょうか。。。

   

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天井からも色々な物体が吊り下げられています。動物の骸骨、女性の足、イタチの毛皮なんてのも。かなりシュール。

   

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1階には、展示物に囲まれながら、なにげに凝った積み木で遊ぶことの出来る、大きなスペースも設けられています。

   

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ティンゲリーの奥さんはあのチューリッヒの駅で空中遊泳(?)している、カラフルでいびつに太った女性の造形でも有名なニキ・ド・サンファル。この作品なんて、彼女の影響を少なからず受けているのかもしれませんね。(勝手な推測だけど。)

    

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大人も単純に楽しめちゃう美術館。娘も好奇心を十分にかき立てられたようです。帰りは、美術館横のライン河沿いでちょっとだけ石投げに興じました。2mぐらいは投げれるようになったかな。いや~、それにしても寒いのなんのって。手袋していても手がかじかむほどでした。

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コメント

ティンゲリー美術館、中はこんなふうになっているのですか!!庭に見える噴水やばね仕掛けで(?)動く、一風変わった廃品もどきの美術館に目を留めたものの、中に入ってみなかったのは残念。Nちゃんの好奇心丸出しの背中が、なんとも可愛いこと。きっと表情はもっと真剣なのでしょうね。こういった挙を衝く美術館、空間を大事にした美術館が、近場にあるっていいですね。動物園のように虜になるのでは・・・・?

投稿: rosemary | 2009年1月 9日 (金) 03時48分

rosemaryさん、噴水のオブジェは美術館前だけでなく、あちこちで目にすることが出来ますね。見たら忘れられないほどインパクトがあって。
ここは美術館といってもアミューズメントの要素がたくさん。静止している物を見るだけでなく、美術品が動いたり、音が聞こえたり、じかに触ったり出来るんですものね。週末ということもありましたが、やはり子供連れのファミリーが多かったです。
動物園には負けちゃうかもしれませんが、Nは結構真剣に見てました。この造形がどんな風に目に映ったのでしょうね~。

投稿: ハイジ | 2009年1月10日 (土) 13時49分

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