妊娠事情 日本とスイスの違い
スイスでは初めての妊娠・出産になりますが、日本との違いを、妊娠17週までに気が付いた範囲で、備忘録として少し書き留めておこうと思います。
★検診と出産の場所が違う。(日本では、通常、診察から出産まで同じ病院に通うことになりますが、こちらでは、診察は個人の産婦人科医にて、出産は総合病院でするのが一般的。ただ、私の場合、出血などの問題を抱えていた為、すでに総合病院での検診に変更。)
★夫と一緒に診療を受けられる。(周りでも、夫婦揃って診察を受けているカップルが多い。)
★行きつけの総合病院では、先生が毎回違う。(希望する先生がいる場合、予約の時点でその先生の診察日を選ぶようにすることは出来る。)
★妊婦用栄養剤を摂るように言われる。(妊娠前から初期にかけてはElevit、現在はGynefamという葉酸なども含む総合妊婦用サプリメントを服用。加えて、私の場合、お腹の張りを和らげるためのマグネシウム、血液検査の結果から足りないと判明したカリウムも処方される。)
★体重・腹囲の管理がアバウト(体重は一応病院で測定するものの、既に5Kg増でも一切注意無し。自己管理あるのみ、触診も今のところ無し。)
★先天性疾患の検査には熱心。(希望者だけじゃなく、普通の検査の一環として行う傾向。)
★エコーは初期と安定期と出産前に3回ぐらい行うのが一般的。(だた、私の場合は、低置胎盤ということで、臨時診察が多かったため、エコーは妊娠4ヶ月の間に10回ほど。やはり、毎回赤ちゃんの姿を確認出来るのは嬉しい。今後もしばらくは二週間に一回のペースで経過を見守る予定。)
★生ハムや肉などを良く食べる習慣がある欧州では、生ハムや加熱処理の不十分なお肉だけでなく、生チーズやカビ系のチーズなどもトキソプラズマ(原虫の一種)の恐れがるので、避けるように注意される。生野菜も良く洗うようにとのこと。お寿司もNGらしい。
★60%が無痛分娩。SwissInfoによると、帝王切開も年々増えており、2全出産のうち約30%が帝王切開。
ちなみに、妊娠15週で入院した時の病院食はこちらです。最初の夕食は、鶏肉のクリーム煮に、伸びきったパスタとクタクタのほうれん草煮の付け合せ。
クリーム煮はヘビーだったので、次ぎの日は、「軽い食事」を選んだのですが、出てきたのがこちらのチーズプレートでした。茹でジャガイモもてんこ盛り。いやはや、、、ボリュームが違います。そうそう、コーヒーがデフォルトで付いてきたのには意外。
ついでに、Nを出産した山王病院の食事はこちら。和食か洋食を選ぶことが出来ました。比べちゃいけませんね。。。ホテルと見まごう綺麗な施設に、サービスも至れり尽くせりで、入院期間を延ばしたかった程でした。
スイスでも暑さが続いていますが、なかなか出歩くのも億劫になってきました。私のお腹は、母の作るお料理のおかげもあってか、日増しに大きくなっているようです。周りの友達にも「目立つね」「大きいね」「さすが二人目」などと言われています。5ヶ月に入る前からすでに普通のズボンはアウト。マタニティ仕様のズボンに切り替え済みです。でも、なんだか、大きなお腹が愛おしい今日この頃。
"Golden Trimester"を穏やかに迎えられるのも、何よりも母のおかげ。それから、周りに妊婦友達が多いことにも勇気づけられています。秋から出産ラッシュ。賑やかになりそうです。
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コメント
穏やかに日々を送り、静かに出産を待つハイジさんの姿が目に浮かびます(お会いしたこと無いので顔のところだけぼけており・・・)。お母様のおかげですね。
妊娠出産事情もずいぶん違いますね。日本は今体重管理が厳密です。受診するたびに体重増を指摘され叱られ、もう行かない!と叫んでいた馬鹿ナースがいましたっけ・・・。
Nちゃんかわい~い!、顔はもう覚えましたよ。沢山の子供達の写真のなかでももう分かります。自慢!
投稿: すーさん | 2009年7月 5日 (日) 01時34分
すーさん、私も前回の妊娠・出産は日本でしたので、体重管理についてあれこれ言われちゃいました。もともと食べづわりになるようで、何か口に頬張っていないと気持ち悪く、初期からぐぐぐーんと太っちゃうタイプのようです。
でも、ちらっと聞いたのですが、日本(特に東京かな?)では、生まれたときの体重が2500kg未満の低出生体重児が増えているとのこと。日本人女性の妊娠中もスリムでいたいという「やせ志向」が背景にあるのでは、と言われているそうです。私の場合は、今こそは体重を気にしないようにして、元気な子が生まれるようにと、せっせと食べますよー。
この噴水は、病院の入り口にあるんです。診察につきあってくれたNへのお礼に、帰りはそこで遊ばせています。
投稿: ハイジ | 2009年7月 5日 (日) 07時28分
おめでとうございます!
はい日本とは多少事情が違いますよね〜?私も二人目で、今回が初の海外出産なんだけど、旦那の通う病院で産めるので少し安心して構えてます。それに主治医のベトナム系女の先生も優しくてとてもいい先生なので不自由も感じる事無く妊婦生活送ってます。
もう少しで性別も分かりますね?楽しみですね〜!本当におめでとうございます!
投稿: アミーガ | 2009年7月 5日 (日) 22時45分
私はこっちの事情しか知らなかったので、
日本に帰った時に友達が体重管理の話をしていて「そんな事があるのか!!!」とビックリしましたね。
あ、でも私の場合は赤ちゃんが大きかったので、臨月の時は「食べ過ぎないようにして下さい、これ以降は赤ちゃんに余分な肉がつくだけです」とか言われましたっけ。
でも遺伝の力にはかなわず、デカベビーでしたけどね(笑
そうそう、診察とかも夫婦で行ったり、出産準備のセミナーみたいなのも夫婦で受けるんですよね。私が一人で行ったら「ダンナサマは?どうしたの?」とえらくビックリされた覚えがあります。出産も立会いが当たり前だったりしますものね~(汗
投稿: Mic | 2009年7月 6日 (月) 16時50分
お久しぶりです☆うれしいニュースに驚いたのはもう少し前のことだったのですが、どういうわけかコメントが上手く送信できなくて・・・何度か挑戦したのですが、ページも日時も変えて今日また挑戦です・・・どうか届きますように☆
Nちゃん、お姉ちゃんになるんですね。おめでとうございます。二人目もhinataとまたまた同い年、縁あってこうしてブログでお会いさせて頂いていますがさらに親近感わきます。少しお体も落ち着いたようですが、異国での妊娠&出産で不安も多いことでしょう、どうかお大事に、でも2度目のマタニティライフ、お互いに楽しい毎日でありますように!・・・こちらは今日は七夕、遠い夜空に願いをこめて☆
投稿: hinamama | 2009年7月 6日 (月) 17時09分
アミーガさん、ご主人が通う病院であるなら、それは心強い限り!先生も良い先生にあたり、良かったですね。私の方も、ドイツ語がペラペラの日本人のお友達が、出産するであろう病院に勤めているので、かなり大船に乗った気持ちでいるんです。お互い、初海外出産になりますが、日本との違いを楽しんじゃうぐらいの余裕をもっていたいですね~。
今朝も検診があったのですが、なーんとなく性別も分かりました。でも、しばしもったいぶって内緒にしちゃいます。
投稿: ハイジ | 2009年7月 6日 (月) 23時03分
Micさん、お二人とも背が高くてかっこいいですものね~。特にご主人の功績は大きいのでしょうか。大きく産んで、大きく育てています、と自慢できますね♪
日本では、出産はともかく、診察や出産準備セミナーの理由で会社を堂々と休めちゃうなんて、考えにくいです。先日、診察につきあってくれた夫に対し、「仕事、大丈夫なの?」とか思ってしまう私は、つくづく日本人だなぁって思います。
今日も診察があったのですが、母が「社会勉強だ」とか言って、つきあってくれました。めがねを出して、真剣にエコーを見ていましたよ。診察は、子供連れでも勿論OKですし、こういった病院側のゆる~い雰囲気はいいものですね。
投稿: ハイジ | 2009年7月 6日 (月) 23時04分
hinamamaさん、ココログ、このところ調子悪いみたいですね。。。そんな中、なんどもトライして頂き、ありがとうございました!
私の方もメッセージを送りたいと考えていたところなのですが、ご懐妊、おめでとうございます!ずっと前からhinataくんの成長ぶりを拝見させていただいているので、いよいよお兄ちゃんになるんだなぁと思うと、感慨深いです。本当に、時を同じくして二人目を妊娠だなんて、ご縁を感じて、勝手に喜んでいます。これからもよろしくお願いしますね。
悪阻は大変だったみたいですね。。。子供がいるとゆっくり休養を、という訳にはいきませんが、出来るだけお大事になさって、hinataくんとお腹のベビちゃんとの生活を楽しんで下さいね。私も、スイスの空に向かって願いをこめて送ります。
投稿: ハイジ | 2009年7月 6日 (月) 23時05分