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クリスマス

20091224_tree

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

恒例となった義理のお姉さん宅でのクリスマスディナー。
家族・親戚たちが集まります。

生セコイヤのクリスマスツリーがイブの夜を盛り上げてくれます。

  

20091224_singing

 

 

 

 

 

 

  

       

16時に集合した後は、義理のお兄さんのギター伴奏にあわせて
皆で歌を歌ったり、(義理の姉・兄は教会のコーラス・グループに
所属していたので、歌が上手。)、子供たちは楽器の演奏をしたり、
ゆる~い時間が流れます。

  

20091224_geschenk_aufmachen

 

 

 

 

 

 

 

    

子供たちお待ちかねのプレゼントの開封タイム。
プレゼントを開ける度に、感謝の意をこめて贈ってくれた相手にキスをするので、
これだけでも、相当の時間がかかるんです。

  

20091224_kindertisch

 

 

 

 

 

 

 

  

写真撮影・歓談(?)をはさんで、19時頃からようやくお食事。
子供たちは別テーブルでしたが、Nは自宅にいる時よりもちゃんと座って
食べていました。(やれば出来るじゃん!)
面倒見がよい年上の従兄弟たちがいてくれると、親は断然楽ですね。
ちなみに、今回は義母によるカシミールカレーでした。
この献立、義母の十八番なのですが、日常的にもよく食卓に登場したりします。

 

20091224_n_mit_cousine

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、スイスで何回目のクリスマスを迎えたことになるのでしょう。
すっかりお馴染みとなった一見繰り返しとも思える風景の中でも、
子供たちの成長を実感したり、自分の心の変化に気づいたり、
ささやかな発見を楽しむ自分がいたりします。
そして、善良で、飾り気がなく、ファミリーの絆を大事にする家族・親戚の
有り難味を感じつつ、素敵なイブにありがとう!

  

20091225_geschenke

 

 

 

 

 

 

 

 

家に帰ってから、もらったプレゼントを広げてみました。
今年は大人同士のプレゼント交換は無しにしようと事前に
打ち合わせていたはずなのですが、ふたを開けるとこの通り。
でも、ま、一年に一回ですからね。多少の労力、お金、時間を惜しまず
楽しんじゃうのもアリかな~、と。
手作りのクッキー・ジャム・ロウソクのほか、Nには玩具、
LにはZwillingの名前入りのテーブルウェアなどなど。

 

20091225_regenschirm

 

 

 

 

 

 

 

 

目下、Nをとりこにしているのが、こちら。特殊ペンで色塗りが出来る傘です。
世界でたった一つだけのオリジナル傘となるわけですが、
これを差して歩くと目立ちそうだなぁ。。。

さてと。今年もあとわずか。4人に増えた家族、そして私の両親とともに、
和気藹々と一年の締めくくりにしたいです。

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怒涛のような一週間

両親が来てからというもの、なかなかイベントフルな日々を過ごしておりました。

 

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数時間でしたが、ベビーシッターをしました。Lより2日違いで生まれたお友達Mちゃんです。Mちゃんのお母さんとは、妊娠中は似たような経過をたどり、同じ病院で出産(お部屋は隣同士)、上の子同士も友達、家も近くて、普段からお世話になっている友達です。Mちゃんは殆ど手のかからない赤ちゃん。泣くのはのお腹がすいた時、と分かりやすく、ミルクをぐぐーっと120mlほど飲んで、コトンと寝て。。。起きているときも、ジーっと周りの様子を観察していました。手足の動かし方もLよりたくましく、体重は300gほどしか変わらないのに、重量感を感じます。これから一緒に成長していくであろう二人。今後の楽しいPlaydateを想像しながら、期待感がふくらむ時間でした。それにしても、こう見ると、Lはまだ黄色っぽいなぁ。。。

 

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欧州に寒波が襲った週末、果敢にも私の母とNとクリスマスマーケットに出かけます。そして、二度目のキャンドル作りに挑戦しますが、とんだアクシデントに見舞われました。Nが作っていたロウソクが途中折れてしまい、Nは気が動転。「元に戻してー。」と愚図り出すNをなだめすかす間もなく、手が熱いロウに触れてしまいます。慌ててNを抱きかかえ近くの噴水で手を冷やし、その後は係りの人に火傷用のクリームを塗ってもらい、事なきを得ました。(救急ボックスには子供に手渡す飴まで入っていましたが、時折あることなのかな。。。)6時間後には、すっかり赤みもとれ、よくなりました。すっかり油断していた私も悪いのですが、子供って一瞬のうちに何をしでかすか分かりませんねぇ。。。母、反省。

 

20091220_palazzo_colombino

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫がサプライズで手配してくれたPalazzo Colombinoによるディナーショー。両親に二人のベビーシッターをお願いして出かけていきました。ディナーショーといっても、一風変わっています。シルク・ドゥ・ソレイユ的な、アクロバッティックな曲芸を見ながらのキャンドルライトディナー。音楽あり、感動あり、笑いありのエンターテインメントと食の融合です。巨大仮設テントの中で開催されるのですが、そこは一歩入るとそこは別世界。ノスタルジックな雰囲気が漂う宮殿といったところ。食事の方も、ゴーミヨのChef of the Yearの栄誉を受賞したことのあるシェフによるコース料理を堪能。久々に五感をフルに使った夜でした。

そして、そのディナーショーが楽しかったので、私の両親も招待しようと夫がチケットを手配した矢先。私の父の入院という、まさかの出来事がありました。そんなこんなで、今年はカウントダウンを楽しむ余裕もなく、25日になだれこんだ我が家のクリスマス。でも、何よりも、父が無事に退院し、家族そろって過ごせることに感謝しつつ、当たり前の日常に穏やかな時間が流れることを願って。

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雪の日

20091219_aussicht

   

 

 

 

 

 

 

  

私は雪の日が好き。すべてを包み込むような、ピュアな白さと独特な静寂。深々と降る雪を見ていると、空と地上の色が一体化して吸い込まれそうになります。すべてを浄化してくれそうな。。。

そして、そんな日には、家でほっこりするのが一番。この日は、先週から来てくれている日本の両親とともに、暖かい室内に引きこもって、父が焼いたシュトーレンを味見したり、お茶したり、このときばかりは時間がゆっくりと流れます。

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絵に長けているじいじの絵画講座。娘画伯の腕に磨きがかかるかな?時折り、「これ、誰~?」「ちょっと違うでしょ。」などとチャチャを入れるNの声も聞こえてきますが、結構長い時間、二人仲良くお絵かきに明け暮れていました。 

 20091219_n_with_dress

 

 

 

 

 

 

 

 

じいじ・ばあばからのクリスマスプレゼントをフライング気味で開けちゃいました。(Nが喜ぶ顔が見たく、ついつい。親が我慢できなかったんですよね。)相変らずプリンセスが好きなNにはドンピシャのプレゼントです。すっかりその気になったNは、自らオルゴールをかけて踊り出すほど。その様子をじいじがビデオ撮影、、、そしてそのチェックに余念が無いN。「どれ、ちゃんと美しく撮ってくれた?」とばかりの表情、しっかり女の子しています。

 

20091217_l_in_laughter

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな風にはしゃいだり、動き回るNに対して、物音にも動じずよーく寝るL。でも、抱っこが一番好きなようで。この日もばあばの腕に抱かれて、意識的ではないものの、この笑顔。まだ歯の生えていないフニャーっとした笑顔に皆とろけています。

そんな雪の日の一日。

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一ヶ月検診

20091220_l

 

 

 

 

 

 

 

 

Lが生まれて早1ヶ月。赤子がいると、ただでさえ早く感じる暮れの月日の流れに加速をかけるように毎日が過ぎてゆきました。

雪の振る中、Lの検診へ。(日本では、一ヶ月検診は母親の産後検診と一緒になることが多いのですが、こちらでは子供は小児科の診療所で、母親は通常は出産した産院でと別々。)ちなみに、Nは4ヶ月の時に来瑞したので、スイスで一ヶ月検診を受けるのは初めてです。

生まれたときと比べて、しっかり成長していました。

     出産時   一ヶ月後
体重      2440g         3520g
身長       46cm         50.2cm 
頭囲       34cm         36.5cm

ちなみに、Nのときはこちら。

     出産時   一ヶ月後
体重      2942g          4050g
身長      47.5cm        53.4cm 
頭囲      36.5cm        38.0cm

一ヶ月で4~5割り(毎日30g以上)体重が増えるなんて改めて驚きます。

身体測定の後は、目・皮膚・外陰部のチェックなどのチェック、反射・聴覚テスト、ビタミンK2シロップ投与、そして、検診は股関節のエコー。最後には、ビタミンD3を処方してもらいました。スイスでは、生まれて一年間はビタミンDを毎日赤ん坊に服用させるとのこと。それほどスイスの冬は日光不足。骨の成長のためにも、カルシウムの吸収を良くするビタミンDが必要ということなのでしょう。

気になっていた黄疸についても質問したところ、目の白い部分に少し残っているものの、大丈夫だろうとのこと。あとは、右に向く癖があるため、頭の右側がやや平らになっているということと、陰嚢に水がたまっているということと(こちらは様子見。多くの場合、自然に治るとのこと。)以外は、順調に成長しているとのことでした。ということで、一安心。

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上の子の心

20091216_aussicht_2 昨日も雪がちらつく一日でした。バーゼルでは、今週は氷点下の世界。クリスマスを待たずに、冬将軍の到来です。

さて、Nですが、弟の誕生後3週間ほどは親の予想に反して、平然とした様子で、Lを可愛いがったり、「Nちゃんは一人で出来るよー」とお姉ちゃんぶりを発揮していたのですが、このところ少し様子が変わってきました。ここ1、2週間ほど、荒れ気味なN。良い子であろうと、頑張りすぎた反動なのでしょうか。。。

今はどうしてもLに手がかかってしまって、Nのことは後回しにしがち。。。授乳、ゲップ出し、オムツ替え、と一連のプロセスをこなすのに、およそ1時間。それが一日に8回ほど。気がつくと、Nに対して「ちょっと待ってね」「あとでね」を連発してしまっています。Nとの時間をつくってあげたいという気持ちとは裏腹に、何も出来ない現状にストレスがたまり、心のどこかでNに対して「ごめんね」という気持ちを絶えず抱えています。そんな私の不安定な気持ちがNにも移り、彼女の中のフラストレーションが、わがまま・意地悪・癇癪という形で爆発しているようです。

20091216_skateboard 例えば、Nの発言の中で、「そうじゃない。」「違うよ。」「ダメ」「いや」と否定形がやたらと耳につきます。ようやく二人で遊べる時間を見つけて、そのなけなしの時間に楽しく過ごそうと思っていても、「それはダメ!」「違うよ、こうするの!」などとヒステリック気味に叫ぶNには、げんなりしてしまいます。あるいは、気を利かせたつもりでお水やジュースなどを持っていっても、Nは「いらないよー。」とピシャリとはねつけたり。「手伝って」と言うので手伝おうとすると「やらないで」。そこで自分でやらせようとすると、「ママ、やってー」、とその繰り返し。翻弄されてばかりです。その他、転んでどこかぶつけた時に、泣くのを我慢して「痛くないよー。平気だもん。」と強がるかと思えば、笑ってごまかしたり、「痛いの好きー」などと歪曲したことを言うこともあります。

20091216_mittagschlaefchen 認めて欲しいという気持ちが根底にある、反抗期の自我の主張のようにも思えます。先日は、私の姿がちょっと見えなくなり(階上に行っただけですが)「ママどこぉ~!」と叫んだことがありました。また、夜泣きで「ママ、赤ちゃん(の面倒)をみてきてもいいよー。」と泣きながら言うこともありましたが、やはり寂しいのでしょうね。。。私自身が長女だったこともあり、Nの心持ちが痛いほど分かります。

だからこそ、私はNに対し極力優しく接してきました。夫も、声を荒げることができない優しい性格ゆえ、Nの傍若無人な振る舞いにも多少目をつむってきた面があります。それに対し、義父は、そういったNのわがままは許してはいけない、愛情をもって厳しく叱る必要があると言います。これがなかなか難しい。。。

20091216_spaziergang 今は寝不足という辛さより、上の子の心のケアが大変という毎日です。当面は、下の子が寝ている時や面倒をみてもらえる時は、なるべくNとの時間を過ごすようにしようと思っています。 Nの気持ちに出来るだけ寄り添いつつ、もっともっと「大好きだよ」と抱きしめてあげようと思っています。悩みも葛藤もあってこその子育て。頑張らねば。

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自転車

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先週末、スイスの両親が再び手伝いに来てくれました。遊びに来てくれるのではなく、文字通り「手伝いに」、です。夫と私は子供二人のお世話にまだまだ余裕がなく、二人とも疲れ果てて言葉数も少なくなってきたときに、救世主のごとく来てくれました。

少し早いのですが、Nへのクリスマスプレゼントまで持って。(クリスマスの日にはチューリッヒの実家で会えるのですが、その時にはその他のクリスマスプレゼントを沢山持ち帰るであろうと、私たちの車のトランクのスペースを考慮して、早々と持ってきてくれたんです。)

そのプレゼントが、この自転車。セカンドハンドで買ったものを、綺麗に磨いて、少々手直しをしてくれました。Nの反応と言えば。。。お気に入りの人形を乗せることのできるかご付き、しかもピンク色。まさにNのストライクゾーン。お天気になるのを待ちきれず、家の中で試乗と相成りました。キッチンで自転車を乗り回すのだけは勘弁を、と言いそうになるのをグッとおさえて。この日だけは多めに見てあげましょうか。

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クリスマス色

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気がつけば、街はすっかりクリスマスの装い。
先日は、家族4人そろって街まで繰り出してみました。
今は、ちょうどクリスマスマーケット開催中。
平日の午後という時間帯でしたが、たくさんの人々で賑わっていました。

バーゼルのクリスマスマーケットは国内最大。
街の広場には、約140軒もの露店が集まり、店先にはクリスマスの飾りや、
色とりどりのキャンドル、ニット製品や木製のグッズといった工芸品が並びます。

Lはこのお出かけ中は殆ど寝ていたので、Nの独り舞台でした。
ミニ観覧車に乗ったり、ホットチョコレートを飲んだり、ろうそくを作る屋台では
初のろうそく作りにも参加。(Nから家族・親戚へのクリスマスプレゼントにしちゃう魂胆。)
パパ抱っこももれなく要求します。(出産後、Nはパパに抱っこをせがむことが増えました。
パパもまんざらではないようなのですが、3年前のヘルニアが再発しませんように。。。)

私はバギーを押しながらなので、思うようには身動きがとれず、
グリューワインを飲むのが精一杯。戦利品はゼロ、写真も満足には撮れず、
夜のイルミネーションも見ないで帰途につきましたが、
それでも、家族4人そろっての初のお出かけに満足したのでした。

 

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出産記録

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すっかり育児に追われる毎日。特に何をしたという訳ではないのに、日々、飛ぶように過ぎていきます。夜も、3時間置きに起こされるので、どうしても寝不足。。。頭がボーっとしていて、PCに向かうことさえやっとの日も。昨晩は、どうしてもまとまった睡眠が欲しくて、夫にナイトシフトを依頼。夫は粉ミルクと格闘していたようですが、おかげで今日の私は幾分すっきり。今のうちに、出産当日の流れ、それから感じたことを備忘録として記しておきます。

08:30 検診。(子宮口がすでに開いているので、当日入院することに。
     これまで初老(?)の先生に診てもらってきましたが、まさか当の本人が
     メスを握るとは思えなかったので、手術は腕のいい先生にお願いしようと
     手術担当の先生が誰になるのか尋ねたところ、本人が担当するとのこと。 
     心の中で唖然。)
09:30 いったん自宅に戻り荷造り。(この頃には心を決めたのか、家族・親しい友人への
     連絡、両親とSkype、洗濯、夫と娘にお昼ご飯の準備とまめまめしく動き回る。
     ちなみに、私は飲食禁止。)
12:00 病院到着。入院。
12:30 諸々の手続き。(必要書類に記入したり、まだ決まっていなかったミドルネームを
     考えた後、家族3人そろって昼寝。モニターをつけ、赤ちゃんの心拍など確認。)
17:00 手術準備開始。(Nは研修生の方に、預かってもらう。夫は立会い。)
17:20 手術開始。
18:01 誕生!
18:30 手術室を出て別室に移動。
19:30 麻酔が切れる頃なのか、痛みが強くなる→痛みどめを打ってもらう。
20:00 我が子との対面。(初乳与える。)
21:00 軽食。(パン、ビスケット、ヨーグルト、フェンネルのお茶)
22:00 病室に移動。(点滴、尿管はつけたままだが、この日から母子同室。)

 

200911_wartezimmer  

 

 

 

 

 

 

 

突然決まった手術ではあったものの、医師に信頼をおいていたのと、助産婦さんや麻酔などその他の担当医がそれぞれ丁寧に説明してくれたので、安心して手術にのぞめました。実際、スイスの医療技術水準の高さなのか、麻酔の種類なのか、医師の腕なのか、痛みも少なかったです。Nのときは、手術直後は痛みが酷く、リクライニングのベッドの傾斜を変えるだけでも痛みが走ったものでした。今回は、当日から母子同室を申し出る元気さえ残っていて、翌日には立って、少しずつ歩けるようにもなりました。

手術は硬膜外麻酔。よって、胸から下は麻酔がきいていて感覚が全くありませんが、意識はハッキリしているので、Lが生まれた瞬間の産声もしっかりと聞くことが出来ましたし、枕元で立ち会っていた夫とともに、少しの間、Lを抱っこすることも出来ました。Nのときともそうでしたが、この時ばかりは自然と涙が出て胸が熱くなりました。小さくともよくぞ頑張って生まれてきてくれたという感激と、この子がずっとお腹にいたんだなぁという感慨深さ。わが子に対する愛おしさでいっぱいになりました。

 

200911_wochenbett

 

 

 

 

 

 

 

  

授乳に関しては、Lとの愛称は良いようです。Nのときは、授乳の途中でNが寝てしまったり、乳首を口に持っていっても、のけぞって手足をばたつかせたり、一苦労。私自身も母乳だけで足りているのか心配で、ミルクを足したり、痣が出来るほど搾乳したりと、母乳育児が起動に乗るまで3ヶ月はかかりましたっけ。。。対して、小柄で弱々しく見えたLですが、頑張って大きくなろうとしているのかな、、、とてもよく飲みます。黄疸が酷かったときは若干飲む量が減ったものの、今ではすっかりよい飲みっぷり。

 

200911_stillen

 

 

 

 

 

 

 

 

順調な母乳育児ですが、産後4日目には、おっぱいが張ってしまって助産婦さんに手を借りることになりました。授乳後に、PastaboliやQuark(フレッシュチーズの一種)を塗ってクールオフするそうです。入院中は、Pastaboliを貼ってもらいましたが、これ、独特のにおいがする湿布のようなもので、ひんやりと気持ちがいい上、炎症をおさえる効果もあるそうです。日本では、ジャガイモ湿布などが使われますが、所変わればですね。

 

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さて、食事編です。日本で帝王切開の手術をしたときは、24時間以上食べ物・飲み物を口にすることが出来ず、ようやく食事にありつけると思ったら、10倍粥、5倍粥とおかゆから段階的にスタート。これが、結構、ひもじかったんですよね。。。スイスでは、手術3時間後には、パンやヨーグルトを口にすることが出来ました。その後も、朝・昼・おやつ・夜、とボリュームある食事が続きました。決してスイスの病院の食事が美味しい訳ではありませんが(失礼!)、私の場合、高カロリーの食事は体力の回復に役立ったようです。

 

200911_zimmer

 

 

 

 

 

 

 

 

病室です。広さもあり、シンプルながら、機能的。

 

200911_badezimmer

 

 

 

 

 

 

      

  

シャワー・トイレ。

 

200911_wickeltisch

 

 

 

 

 

 

 

 

室内には、オムツ替えの台もあります。これが結構便利。かがんだり、しゃがんだりする動作が傷にひびくので、立ったままオムツ交換が出来るのは有難かったです。その他、台の上には、オムツの他、Octenisept(おへそ用消毒液)、Milchzucker(粉末タイプの乳糖。消毒液を乾かすため。)、体温計なども完備されています。

 

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病室からの眺め。うっすら明るくなりはじめる7時頃、この景色を眺めながら、赤ちゃん誕生の嬉しさをかみしめていたものです。

赤ちゃんの沐浴指導も一回受けました。お湯の温度は37℃で石鹸やシャンプーはいっさい使わず、ガーゼでささっとなでておしまい。上がり湯も無し。水が硬水意で皮膚が乾燥しやすいのと、西洋の赤ちゃんの皮膚の違いといった理由もあるのかな。皮膚が乾燥している場合は、オリーブ油をたらして入れるとよいそうです。それにしても、ものの3分程度の簡単沐浴、まさにカラスの行水です。そして、沐浴は毎日ではなく、週に1~2回程度でよいというから驚きです。今、家では、折り合いをつけて(?)二日にいっぺんの沐浴です。

 

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ドタバタ出産でしたが、Lが元気に生まれてきてくれたことと、私自身の回復も早かったことを改めて嬉しく思うとともに、産後も家族や友達、病院の方々たくさんの人に支えてもらえたことに感謝して。

 

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