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3才7ヶ月成長記録

じいじ・ばあばが来てからというもの、Nは、大分落ち着きを取り戻しつつあるように思います。育児はまったくもって山あり谷ありで。「ママ、好きー。」と愛情確認をしたり、思い通りにいかないと愚図ることもありますが、手に負えないといった状況は免れています。Nは自らすすんで私の背中をマッサージ(ちょこっと押すだけですが)してくれたり、私をいたわる余裕さえ出てきたようです。そんな彼女の優しさ・健気さに、私は元気倍増。
特に、私の母にはよく懐いています。いや、正確に言うと、つきまとっていると言った方がいいのかな。ばぁばの姿が見えなくなると途端に「ばぁばは?」と所在を確認するN。ばぁばはLの抱っこや沐浴も手伝ってくれているので、同時並行でNの遊び相手になるのは大変だろうと思うのですが、その辺は経験を積んだばぁばのこと、私のように鼻息荒くならずにそつなくこなしています。ただ、声を荒げることのないばぁばの優しさに甘えるのか、たまに我が侭を言うこともあります。そういう時は、私や夫が介入することもありますが、Nにとって甘えられる相手がいることは、幸せなこと。成長過程において大事なんだそうですね。(かく言う私も、小さい頃はよーくおばぁちゃんに甘えたものでした。)

【遊び】
外が寒いせいもありますが、このところ「おうちで遊びたい。」とインドア派になりつつあるN。「お医者さんごっこ」など見立て遊びが出来るようになったので、遊び方に幅が出てきました。「お医者さんごっこ」の場合、Nは断然お医者さんになりたがり、「大きな注射と小さな注射、どっちがいい?」「(注射をして)泣かなかったらご褒美にビスケットあげるからね。」などと気前がよい先生を演じています。
これまで放っておかれたドールハウスは、母の先導で、ようやく出番を迎えています。おままごとをする姿は可愛いので、どんどんやって欲しいところ。(とは言え、実際、遊び相手を延々とやらされると、かなりシンドイのですけれどね。。。)
一時期のプリンセスブームはややなりを潜めたようですが、プリンセスパワーは相変らず有効。ドレスを着せるとその気になったり、ワルツな音楽がかかるとクルクルと周りながら、ステップを踏んだり。それにしてもプリンセスの存在はなかなか便利。「プリンセスは優しいんだよ。お行儀がいいんだよ。」というセリフは切り札です。
カルタやMemory(日本で言う絵合わせ)などカード遊びも上手に出来るようになりました。

【お絵かき】
これは遊びの中でも重要な位置を占めます。どこに出かけるにしても、紙とペンさえあれば場をしのげる、といった感じです。これまではもっぱら顔を描いていましたが、最近は、人物以外に風景(太陽や海、お花畑など)やシチュエーション(バンザイしているところ、そりすべりをしているところ等)を描くようになり進化(?)しました。髪型や髪色にこだわったり、かなりリアルな絵を描く傾向は相変らず。力作に関しては、紙が汚れたり、折れたりすると大騒ぎになることがあるので要注意。このように神経質な面がある反面、塗り絵の本などを秩序よく塗ることは好きではないようで、白いティッシュボックスに模様をつけたり、ダンボール箱に色を塗ったりと、勝手気ままに描いたり塗ったりするのが好きなようです。

【読み聞かせ】
夜の読み聞かせは、細々とながら続けています。一日を終えてNと二人でベッドに入り本を開くときはホッとする大事な時間だったりしますが、Lの寝かしつけとかさなってしまうと、仕方なく夫にバトンタッチ。ドイツ語の本に関しては、プリンセス関連の本やメルヘンが好み。日本語の本については、イソップ物語など薀蓄が盛り込まれているものが目下、Nの心をとらえているようです。これまでで一番読み聞かせの回数が多かったのは、おそらく「にんじんだいこんごぼう」(植垣歩子再話・絵)。「さんにんのからだは、もともと白かったんですって。」「ふー、いいゆかげん。ごくらくごくらく」などの言い回しはそっくりそのまま暗記してしまっています。

【DVD】
ご他聞にもれず、ジブリ系が好き。「魔女の宅急便」「トトロ」「ぽにょ」辺り。あとは、なじみのキャラクターであるノンタンなどが出てくる番組(もっぱら、You-tubeを使っていますが)も食いつきが良いです。出来れば、TVを観るのは一日1時間以内に抑えたいところですが、二人目が出来てからはなかなかそれも言ってられず。。。
それから、お化けなどを怖がるようになったので、怖いシーンは避けたいところ。この年齢の子は、まだ事実と空想の区別は難しいようですね。

【言葉】
最近の言葉遊びには目を見張るものがあります。「しりとり」だけでなく、「なぞなぞ」もお手の物。(N)「外は緑で中は赤で、夏に食べるやつなーんだ。」(ママ)「すいか!」といった具合に。言葉遊びは、車での移動の際にもってこいだったりします。
言葉の発達は目覚しいのですが、相変らず舌ったらずな面も。「気をつけてね。」がどうしても「ちこーててね。」になってしまうようです。それと、「おしっこ(うん○)が出る」ではなく「おしっこが来る」と表現するのですが、これはドイツ語の影響のようです。。。

【文字】
ちょっと前からキッチンの壁にひらがな表を(最近ではアルファベットの表も)貼っていますが、これまで見向きもしなかったNが関心を示すようになりました。リズムや絵を見て覚えているということもありますが、「あいうえお、かきくけこ、、、」と順番にひらがなを指差しながら読んだりしています。本を読むときにも、一文字一文字指を差してゆっくり読むと、一緒に声を出して読もうとする前向きな姿勢が見られます。アルファベットに関しては、海外にいて目にする機会が多いせいか、名前をいつの間にか書けるようになっていました。(時々文字の順番を間違えますが。)

【数字】
Nが数字に興味を持ち始めた時機を上手にとらえて、夫が根気よく教えたおかげで、ドイツ語でしたら30ぐらいまで間違えることなく数えることが出来るようになりました。(日本語だと、20まで。時々間違えますが。)
指を使って初歩の足し算も出来るように。「2たす3は?」「4たす4は?」などは指を数えずにもすぐに答えが出るように。この辺は、数字に強い夫譲りなのでしょう。

【運動】
どこまで飛べるかジャンプしてみたり、(登ってはいけないような椅子やたんすの上を)よじ登ったり、限界にトライしてみたいお年頃。

毎日、下の子のお世話でなかなかNとの時間が作れずにいますが、しっかり成長しています。子供は勝手に育つ、、、ですね。

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コメント

 こうして、少し子どもの成長を振り返る時間って、とっても貴重なもののような気がしますね~。
自分自身ブログを書くようになって、時々過去の記事を振り返ると、「こんな事もあったのだっけ?」と思うような事が多々。
別に忘れてしまってもいいけど、
「あ、あの時に比べたら今はこんな事も出来るようになっている」というのが分かると、
「ここまで育ってくれて~(嬉」と感謝の気持ちもひとしおです。

投稿: Mic | 2010年1月13日 (水) 16時39分

弟さんができて、最初は戸惑っただろうNちゃん。大分落ち着いてきたみたいで、よかったね。そうか、「プリンセスはお行儀がいいんだよ。」か。その点うちは使えないなぁ。最近のブームは「シンケンジャー」だもん。。。(せいぜい「シンケンジャー」は正義の味方なんだよ、くらいですが、それを言うと「じゃあ、外道衆(悪役)になる」と言って、何が何でも悪事を働こうとするのです。。。)
二人目ができて実感したこと、一人目の子って何があっても心配だよね。下ができて精神不安定になれば、「大丈夫かな?私の育て方がまずかったかな?」と気が動転しちゃう。多分子供が「勝手に育つ力」を信じて時が来るのを待てば、落ち着きを取り戻すんだろうけどさ。
二人目はそれがわかってるから、泰然として向かえるよね。それは長女のおかげ、と長女にはつくづく感謝しています。ついでに私の兄にも感謝。だから長女のハイジさんも、偉いんですよ。

投稿: よしこ | 2010年1月14日 (木) 09時15分

ひらがなが読めるなんてすごいですね!
見習わないと・・・
っていっても本人がまだ興味がそこまでないんですよね。
焦らず焦らず、ですね。

投稿: tae | 2010年1月14日 (木) 13時48分

Micさん、そうなんですよね、日々成長する子供の様子を書き留めておきたい(そうでもしないと、最近特に物忘れが激しい私は、どんどん忘れちゃいますからねー。)、そして、子供が大きくなったときに自分たちの成長記録や生活振り、母が何を考えて暮らしていたのか、といったことが少しでも分かるように残しておいてあげたい、というのが原動力になって、せこせこと書いています。まだ読み返す余裕は無いのですけれど、確かに振り返ると、ここまで育ってくれてー、と有り難味が増しそうですね。次回、Nとぶつかった時ににでも、読み返してみようっと。

投稿: ハイジ | 2010年1月17日 (日) 21時51分

よしこさん、はははー、シンケンジャーね。想像出来ちゃうところが面白いかも。でも、悪事を働きたいEちゃんは、とても素直なんだろうね。子供って、まだ善悪の判断がよく出来ないし、悪戯も含めて何でもやってみたいと思うもの。子供のうちだし、今のうちに外道衆になっちゃうのもアリかもね。
上の子は、言い方は悪いけれど、すべてにおいて実験台なんだよね。親にとって初めての子だから。私はNに対して、余計に気を使い過ぎてしまったり、心配し過ぎてしまったりする節がまだあるけれど、もっと彼女のことを信じて、手放していこうと思っています。私自身は長いこと「長女は損」だと思ってきたけれど、今は長女という枠にはそれ程とらわれなくなって、妹とも良い関係でいられるし、自己満足することも少しずつ覚えてきた感じかな。

投稿: ハイジ | 2010年1月17日 (日) 22時14分

taeさん、たぶん、ひらがなは耳で覚えちゃっているんですよね。ひらがなをランダムに指差すと間違えることが多いですし。絵本も、文章全体を暗記していることがあり、どこまでちゃんとひらがなを読んでいるのかは分かりません。海外暮らしということで、どうしても日本語が遅れてしまいがちなので、子供の興味を引き出せるように親が頑張らなくちゃなぁと思っているところです。

投稿: ハイジ | 2010年1月17日 (日) 22時14分

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