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(とりあえず)幼稚園お疲れさま~

20100826_kindergarten

木曜日は幼稚園の最終日でした。
正確に言えば、5月から通った幼稚園を退園し、9月からは近所の幼稚園に
通うことになりました。
最後の最後までNは「行きたくなーい。」「幼稚園、キラーイ。」と言っていましたが、
先生には「よくしゃべる」と言われるまでドイツ語が上達し、誕生会に
呼ばれるお友達も出来て、それなりに楽しく過ごしたようです。

最終日は、

みんなにお別れの歌を歌ってもらったり、見送ってもらったりしたのですが、
本人はいたってクール。私の方がしんみりしてしまいました。

  

20100826_kalendar

こんなカレンダーをいただきました。N本人の工作品や仲間の写真が貼ってあります。
曜日が書かれていないので、毎年使えるといえば使えるかな。

そして、来週水曜日からは新しい幼稚園生活がスタートします。
3日間にわたるSchnuppertage(お試し期間)中は、私も参観しましたが、
森の一部のような園庭、おっとりとしたベテラン陣の先生がた、手作りの指輪を
Nにくれたお友達などNが馴染めそうな手ごたえを感じたので、親子ともども楽しみに
しているところです。あとは、私が親同士の交流を図れるように、がんばらなくては
なりません。まずは、ドイツ語で頑張るしかない状況に尻込みしないようにしなくては。
(30%が外国人のバーゼルと比べてニュルンベルクはドイツ色が強いです。)

一区切りついた今、Nの工作を織り交ぜながら、成長記録を少し。

  

20100829_katze_2

折り紙も端と端をきっちり合わせて、いつの間にか格段に上手になっていました。ネックレスや冠などメルヘンな要素は相変わらず。

最近は、日本語を話していても、ドイツ語が混ざったりします。
先日は「近所」という言葉が出てこず、"Nachbarn"とドイツ語に置き換わっていましたが
そんなときは、あえて分からないフリをしたり、「近所のことかな?」と聞いて、いったん
日本語にしてもらうようにしています。
言葉の間違いもあります。「目点になってる。(目が点になってる。)」「白雪姫は
どうしてひざまく(ひざまずいている)の?」といった類ですが、なんだかかわいらしい
間違いなので、躊躇しつつ訂正したりしています。

  

20100714_shimajiro

なぞり書きも上手に。

言葉遊びも楽しくなってきたようです。しりとりも長いこと出来るようになりました。
最近は、同義語を探すのがちょっとしたブームだったりします。
「雲」と「蜘蛛」、「鴨」と「かも」、「家事」と「火事」といった言葉に自分で気づいては
楽しんでいるようです。

  

20100828_ruebli

食器並べや靴並べなどお手伝いをしてくれることも。この日は一緒に人参ケーキ作り。

4歳を過ぎると大脳の発達とともに時間の認識が拡がっていくと言いますが、
少しずつ日付や時間に興味を示すようになりました。
とは言え、明日、明後日と言ってもピンとこないようで、「あと何回寝たら」という言い方が
しっくりくるようです。
目的地までの所要時間を尋ねたりすることもありますが、30分あるいは一時間の
半分だよと私が答えても、まだ腑に落ちない様子。10歳ぐらいまで子供の時間間隔は
漠然としているそうですが、「16時に待ち合わせをしている。」「遅刻しちゃう。」
と言ったことも、本人には意味をなさないようで、急ぐときにはいつも梃子摺って
しまっています。「早く、早く」と急かす方も急かされる方も嫌でしょうし、余裕をもって
行動しないととはいけませんねぇ。

  

20100829_nummer

数字は相変わらず好き。4+4のように、10以内におさまる足し算は、
両手の指を使わずに答えられます。
「101の次は」(101匹ワンちゃんのDVDから)。」と聞いたり、
「ママのこと1000本(針千本飲ーます♪の歌詞からとても多い数字だと認識
している模様)も好き。」と数字が会話に登場します。

  

20100718_lego

ちょっと前のレゴの作品。家の土台だけ少し手伝いましたが、それ以外はほとんど、Nが作りました。

絵を描かなくなって久しいのですが、絵は精神の発達だとか、出来ることが
出来なくなったのはストレスのサインだとどこかで聞きかじったことがあります。
ちょうど4月ぐらいからでしょうか。ニュルンベルクに越してきた時期と
重なるので、やはり心境の変化なのかと、やや気がかり。
とは言え、描け描けと言うとNは余計に引っ込んでしまうタイプだと思うので、
なるべく黙ってはいますが。。。

  

20100610_checkup

ドイツでは四歳検診で絵のチェックもあるのですが、その時に無理やり描かされた
絵がこちら。やたら几帳面なN、髪の毛を塗りつぶさないと気がすまないらしく、30分以上
かけて塗り塗りしていました。寝癖まで描くとは、ディテールにかなりこだわっています。
お医者さんに「描きたくなーい。」と抵抗しつつ、やっとこさ仕上げた絵なのですが、
結局、6歳ぐらいの絵のレベルだと褒められていました。

  

20100715_game

ちょっと前に夢中になっていたのが、電子ゲーム。長旅をするときに利用できるかなと
思って購入しました。言葉を覚えたり数を数えたりと一応教育的なものなのですが、
一時間でも黙々とやっているので、先日こっそりと取り上げちゃいました。
でも、無ければ無いで、忘れちゃうようですね。問い詰められずに良かったー。

  

20100825_n

弟と結婚したいというほど、弟ラブなNです。

このように、Nの知的発達は順調という感じなのですが、精神的に弱い部分があるの
ですよね。。。賢い子なんだからともっと感情のコントロールが出来るはずなのに、
といった親の期待が先走ってしまう傾向が、拍車をかけているのかもしれません。
Nは自分の気持ちが伝わらない場合、思い通りにいかない場合、探し物が
見つからない場合(←とくに、引越し後に多かったです。)にも泣くことがあり、
つい、「そんなことで泣かないで!」と叱ってしまっていましたが、「悲しいんだね。」
などと代弁してあげるのが、本人の心を安定させるようだと最近改めて感じました。
以来、泣く回数もやや減ったような。。。
ともかく、住む場所も安定し、親子ともども地に足をつけて生活していくのみです。

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コメント

http://gruezi.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6523.html

スイスが好きで色々勉強してる者です。
こちらの書きこみが大変勉強になりました。
ありがとうございます。

1つ質問を宜しいでしょうか?

スイス人であるなら最低でもドイツ語・フランス語・イタリア語は(流暢かどうかは別として)理解していて扱えますよね?
観光地になれば英語が扱える人もザラだとか?

果たしてドイツ語とフランス語しか解らないスイス人とか、フランス語とイタリア語しか解らないスイス人なんているのでしょうか?

投稿: awewes | 2010年9月 4日 (土) 05時37分

awewesさん、ご訪問ありがとうございます。確かにスイス人は言語に長けた人が多いですね。最低でも3か国語を操る人が多いです。ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュの四か国語が公用語となっており、商品には2~3か国語が併記されていますし、TVのチャンネルを回すと、色々な言語が聞こえてきたり、必然的に上手になるだろうなぁというような環境が整っているように思います。ドイツ語圏の人は学校では第二外国語にフランス語や英語(昔はラテン語も)を学んだりするようですし。
かといって、以前通ったスイスの語学学校やドイツにあるゲーテでは、ドイツ語が苦手なフランス語圏の人もいたりしたので、必ずしも全員が各言語を操るわけではないようですね。なんだか返事になっていなくてスミマセン。

投稿: ハイジ | 2010年9月 5日 (日) 22時28分

お忙しい中ご返信ありがとうございます。
必ずしも三ヶ国語が話せるわけではないのですね?

http://gruezi.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6523.htm

こちらのコメント欄を読むと「スイスではバイリンガルが自慢にならない」と書いてあります。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0228&f=national_0228_007.shtml

しかしこちらのサイトでは「40%」と書いてあります。
それでもスゴい数字なんでしょうが、私は
「え?10人中6人はバイリンガルじゃないの?」
と思ってしまい、失礼を省みずご質問させて頂いた次第です。

お子さまが大変可愛らしく、スイスの風景は大変綺麗ですね。
水と空気が綺麗だと、人間も植物も綺麗に育つのかと感心しました。

投稿: awewes | 2010年9月 6日 (月) 12時11分

awewesさん、コメント、ありがとうございます。私はそれほど多くのスイス人を知っているわけでもなく、彼らとはたいていドイツ語あるいは英語でしか会話をしたことがないので、私の感覚的な感想でしかないことを、最初にお断りしておくべきでしたね。。。失礼しました。

記事も読みましたが、スイスのバイリンガル率が40%とは、低いような気がして、どんな統計をとったのかなぁと気になってしまいました。バイリンガルの定義(ただ会話レベルをこなせるのか、ビジネス会話などもできるのか、といったことなど)が明記されていませんし、スイスの大都市では、30%ほどが外国人である事実などを鑑みると、どれぐらいがバイリンガルであるかどうか実証するのは難しいと思われます。

スイスは本当に風光明媚な所です。今はドイツに越してきたばかりで、ドイツの良さを発見していきたいと思っていますが、やはり将来的にはスイスに戻りたいなぁと思っています。

投稿: ハイジ | 2010年9月 6日 (月) 22時28分

ご返信本当にありがとうございます。
やはりスイスにしては「40%」は低いですよね?
最低でも3ヶ国語は話せて当たり前というイメージだったので。

現代はドイツにお住まいとか。
私も一度バイロイトに行った事があります。
ワーグナーのオペラを聞きに。
といってもドイツ語が解らないので雰囲気だけですがorz
ちょっとそこで厄介事になりまして、以降時間も余裕も無く海外には行けてません。
でも海外は良いですね。海外在住と聞くだけで無性に羨ましく感じます。

ありがとうございました。

投稿: awewes | 2010年9月 7日 (火) 15時42分

http://www.geocities.jp/himaruya/a_i14.htm

よくエスニックジョークでこんなこと言われますが、これは本当なんでしょうか?

投稿: awewes | 2010年9月 8日 (水) 04時25分

awewesさん、バイロイトでオペラとは。ここからはそれ程遠くはないので、いつか音楽祭の時にでも行ってみたいとは思っているものの、チケットを入手するのも困難だと聞いています。
そうですねぇ、、、かなりステレオタイプかと思いますが、そういう傾向が全くなきにしもあらずなのでしょうね。http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4220246.htmlなのもありますね。

投稿: ハイジ | 2010年9月10日 (金) 10時00分

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