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チャリティーバザー

Kirschbluetenfest

先週日曜日、フュルトで第7回日本桜祭りが開催されました。

自粛ムードの中、お祭りを中止すべきか否か検討されたようですが、逆に、こんな時にこそ何か援助が出来ないかという志を持つ方々によって、チャリティーバザーを加えるなどプログラムを若干変更し、開催されることとなりました。空手・相撲・琴などの披露は例年通り、花火と日本旅行案内は中止となったそうです。

スタンドには、日本関連の本やビデオ、文具、着物、帯、飾り物といったグッズが所狭しと並びました。これらは、手持ちの不要な品物を各家庭から募ったもの。日本人の手入れが良いのでしょう、新品同様のものも沢山ありました。スタンドは常時人であふれていて、純粋に日本の物が好きな方々、あたたかい言葉をかけて下さる方々などもいらっしゃって、こちらが勇気づけられるようでした。また、名前を漢字で書くコーナーもあり、こちらもひっきりなしに人が訪れていました。

私もほんの少しだけスタンドに立ってお手伝いをしましたが、ずっと何か出来ないかと思いながらも至らない歯がゆさを感じていたので、こういった企画を設け、実行に移して下さった中心メンバーの方々に感謝です。はじめてお話する方々も多かったのですが、同じ趣旨を分かち合い、あうんの呼吸で一緒にスタンドでお手伝いができるのは、日本人というつながりがあるからこそ。日本人であることを改めて誇らしく思いました。

また、こういった活動を継続的に出来たらいいなと思っています。被災地の復興も、電力会社再編などエネルギーシフトも、日本の今後の在り方の模索も、すべて長期戦ですから。

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Calamari

さてさて、バザーの後には、友達家族が馴染みとしているギリシア料理店へ。お料理も美味しく(このカラマリ、ビールがすすむ~!)子供たちはお店横にある遊具で遊べましたし、バザーの間ずっとお利口さんに待っていてくれた子供達にとってもご褒美になったのではないでしょうか。心地よい疲れと満たされたお腹とともに、帰途につきました。

  

20110410_kinder_2 

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コメント

ドイツで“がんばれ東北”のバザーが開かれていることに感激しています。
本当に大変な地震でした。北海道の私の所でも気分が悪くなりそうなゆっくりした横揺れが続き、どこかで大地震が起きたと直感する物でした。毎日ニュースや新聞に載る悲惨な場面、国民すべてがPTSDになるのではと云われるくらいです。
おまけに原発事故、安全性を危惧しての反対が強い中“クリーン・安価・安全”を強調して作った原発です。こんな地震や津波は想定外だったとか・・・、そんなセリフって有りですか?。
現地の人達は本当に大変な状態です。そして何もかも過剰な自粛で景気低迷、札幌すすきのという大繁華街まで自粛の波で多くの店が倒産の危機と云います。外国からの観光はほとんどキャンセルでホテルや旅館もスタッフリストラの嵐です。輸出も原発問題で日本製品の買い控え、日本どうなるの?ということばっかりです。

そんな中で“がんばれ東北”というドイツでの横断幕、本当に嬉しいです。皆さまに宜しくお伝えくださいね。

投稿: すーさん | 2011年4月18日 (月) 13時27分

すーさん、本当に大変ですね。。。まだ見通しがたたない現状、思うようには進まない復興、方向性を示せない政府に、不安や苛立ちを隠せない状況かと思います。原発に関しては、ドイツでは20万人規模のデモがあちこちで行われたり、早速現在ある原発17のうち7基はすでに停止しています。つい先日は、メルケル首相は政策を転換し、国内の原子炉全廃を早期に実現する方針を決めました。日本ではまだ原子炉のゆくえを議論するより、その前にやるべきことがたくさんあるのは分かりますが、脱原発の方向に進むことを願ってやみません。
札幌もかなりの影響をこうむっているんですね。。。お孫さんたちは、お元気でやっていますか? ただ見守ることしかできずにもどかしい気持ちがします。せめてこういったバザーやその他のチャリティーコンサートなどに参加しつつ、家族が平穏に過ごせるよう努力するのみです。くれぐれもお大事になさって下さいね。

投稿: ハイジ | 2011年4月20日 (水) 12時04分

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