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育児の奥義

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義父とL。いいコンビです。

   

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食卓には来ない、ジッと座っていない、ちゃんと食べない、の厄介な食事でしたが、今や楽しい時間に。

義父が遊びに来ています。義母が毎年恒例のヨガ旅行@インドで不在のため、70歳の義父は車で5時間の道のりを一人で運転してはるばる来てくれました。

  

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青タンが絶えない腕白小僧。

毎度のごとく、子供たちの心をぎっちりつかんでいる義父。我が家の暴れん坊Lでさえ、義父の手にかかると、「いい子」に変身してしまうんですから、不思議です。とは言っても、義父は高圧的に子供を抑え付けるのではなく、子供が知らず知らずのうちに、良い方向に軌道修正されている風に見えます。

  

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近所の工事現場で。この二人、根気よーく見ていました。

まるで手品のようだと言う私に対して、義父は「自分はたまにしか会わないから」「自分には時間があるからね」と謙遜していましたが、どうやら義父の「威厳」によるところが大きいようです。子供が親に対して試したり反抗したりする隙を作らないことがポイントのようです。まずは、その子の年齢に応じた環境を整えてあげること。一貫性をもつこと。そして、愛情を降り注ぎつつ、自我を尊重しつつ、ケジメをつけて、ビシッとしなくてはならない時にはビシッと、感情的にならずに、真剣な態度で子供に接することが大事だそうです。威厳はあるけれど、決して威圧的ではない(それは、Lが義父を相当慕っている様子からも一目瞭然です)義父が、まさにそれを実行してくれています。

  

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勿論、この時期の子供は、自我を確立させていくために、我儘を言って親を試したりするものなので、ある程度の自由や選択肢を子供に与えておきたいと思っていますが、どこで線引きをして良いのかつい躊躇してしまったり、これでいいのかなと不安な気持ちになってしまいます。でも、親が迷っていると子供も同じように迷ってしまうんですよね。。。

  

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いやはや、子供二人目にして、まだまだ学ぶことが多いです。とは言いつつも、義父の教訓を頭に叩き込み、方針を真似ようとしても、現実はうまくいかないのが常。私が同じように対応しても、なかなか上手くいかないのです。子供は、口先だけで言っていると、すぐに見破りますからねぇ。。。(汗) ま、ぼちぼちやっていきます。

  

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コメント

何処でこさえたのかしら?おでこのあおたん?周りはあらあら・・はらはらのたんこぶも、この笑顔があればじきなおるさ!って思わされます。2歳児のこの時期が一番目を離せないでしょうね。言葉の注意も長続きしないでしょうし。
それよりL君の興味のあることに寄り添って、一緒に楽しんじゃうことでしょうか。クレーンのある工事現場(古い家を解体している?)で、その様子をジ~と見ているグロスパパとL君のうしろ姿が、育児の奥義を証明しているようです。
時間があるから、たまにしか会わないからと、いえど、ここまではなかなかできないことです。カスペリーの人形劇にしても凄いことです。ファンになりそう!

投稿: papaya | 2012年1月22日 (日) 02時51分

すっかりご無沙汰しています。
お義父さまの「威厳」は子どもたちの興味関心を
しっかりと理解した上でのことなのでしょうね。
子どもは興味あることに導いてくれる大人と
いることがとても嬉しいのだと思います。
ただ、闇雲に好きなことをさせるのではなく、
そこには子育てに必要な奥義がベースになっているのです。
人形劇然り、プレゼント然り、工事現場見学然りです。
人形劇では人との繋がり、相手を思いやる心を育て、
プレゼントや工事現場ではホンモノを見せることで
機械の仕組みや生活との結びつきを教えていらっしゃるのでしょう。
決して真似できることではないでしょうけれど、
ヒントになることがたくさん詰まっていますね。
ホントに素敵なお義父さまですね。

追伸
1枚目のお写真、素晴らしい。
ふたりの仲の良さがとってもよく表れています。
A4サイズに拡大して額に入れ、お義父さまに贈って
あげられたら如何でしょう。

投稿: グリンデル | 2012年1月25日 (水) 16時57分

papayaさん、多分ですが、あおたんは、バスタブに入ったり出たりして遊んでいるうちに出来たのだろうと思っています。最近のはやりは、高いところから私めがけてジャンプすることなのですが、私が注目していないときにもジャンプしそうな勢いなので、目が離せません。ちなみに本人は、「コワイコワイ」と言いながら、滅茶苦茶笑顔ですよ。
義父は、本当の意味で、家族を大事にする人なんでしょうね。他のことがうまくいかなくても、家族がしっかりつながっていれば、という考えです。今日も、遠慮する私に「来週からは一人でやらなきゃいけないんだから。」とLを連れて買い物に行ってくれました。義父を前にすると、自分がいかに自己中心的かと思い知らされます。
義父にとってもきっと居心地が良いのだと思いますが、育児に関してこうすればどうだ、ああすればどうだ、と率直に指摘してくれます。時々、意見が違って衝突したりもしますが、相手のためを思って言ってくれていることが分かるので、大げんかにはなりません。

投稿: ハイジ | 2012年1月27日 (金) 22時28分

グリンデルさん、ご無沙汰しています。実は私は特に奥義という意味も考えずにタイトルをつけたんです。義父の育児に対する姿勢をただ書き留めておきたくてアップしたのですが、グリンデルさんの含蓄のある深い見方や解釈を拝見すると、改めてなるほど~と唸ってしまいました。
「興味あることに導いてくれる」それは、本当に鍵になる大事なことなのでしょうね。私は相変わらずLとの時間をとってあげられていません。Nが幼稚園に行っている間、Lとの二人っきりの時間は、買い物・料理・掃除・洗濯などにあててしまうことが多く、本を読んでいても、あれこれ用事を思い出してしまい、没頭するほど一緒に遊ぶ時間を過ごしていない気がします。きっと親子ともども無我夢中になって遊ぶことが出来たら素敵だろうなとは思うのですが。。。レゴの列車で遊ぶ時も、義父は、クラッカーを列車に乗せ、線路の向こう側に座っているLのところに届けたり、ちょっとした工夫(工夫と言うほどではないかもしれませんが)をしていました。車や列車の遊び方を発展させてあげるのが、これからのテーマ(大袈裟ですが)かな、なんて思っています。
写真ですが、褒めていただいて光栄です。拡大してプレゼント、いい考えですね。やってみます!

投稿: ハイジ | 2012年1月27日 (金) 23時13分

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