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最近の子供たちとの会話

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日本滞在中に、日本語が上達した子供たち。今は二人で遊んでいるときの会話は、ほぼ日本語です。兄弟姉妹同士では、徐々に現地語に移行していくと言われていますが、いつまで日本語の会話が続くのかな。。。興味津々に見守っているところです。

そんな中、子供との会話を久々に記録してみます。

 

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Nは時折り、突拍子もないことを言いだすのですが、先日はトイレから出てきたところで、こんなことを言いました。
N「ママー、でもさ、ママのおかげでなおちゃんはドイツ語、話せるんだよ。」
私「え?でも、ママはドイツ語上手じゃないよ。」
N「でもね、ママはドイツ人(正確にはスイス人ですが)と結婚したでしょ。そして私がうまれてきたでしょ。だからよ。」
私「なるほどー、ママが日本人と結婚して日本に住んでいたら、なおちゃんはドイツ語を話していないかもしれないもんね。」
N「そう!だから、ママのおかげー!」
面白い子です。

 

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長距離ドライブでは、しりとり遊びをよくします。「れんげ」「ルッコラ」「しらんかお」といった言葉が出てくるのは、日本滞在の成果でもあるでしょう。かなり長いこと続くようになりました。
ダジャレも好きなようで、「ママ、まあまあだね。」「クサがクサった匂いがする。」などと冴えないダジャレを言っては、スゴイでしょ、笑ってよ、という顔をします。逆に、私が、こんなのどうかな、とダジャレを言ってみると、「うーん、あんまり。」と一蹴されます。

今日は、Lが子供用のプラスチックのハサミで髪の毛を切ろうとしたので、私が「髪の毛の『髪』は切っちゃだめよ。白い『紙』だけにしてね。」とLに注意していると、「白い『紙(髪)』っていうと、白髪だと思っちゃうかもよ。おばぁちゃんの髪を切っちゃうかもよ。」と突っ込むN。Nは相当言葉に敏感です。

 

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でも、時々、Nは誤った使い方もしています。「タバコをふいた(正:吸った)」なんて言ったり、「磁石はEisen(鉄)にくっつくんだよね。」と「鉄」という言葉が思いつかなかったり。それから、ちょっと前には、「Lがタオルを突き落した」なんて言うこともありました。『はたき落した』あるいは『ひっぱり落とした』がしっくりくる言い方なのでしょうが、微妙なニュアンスの違いは説明が難しいと実感。

就寝前、一人でペチャクチャとぬいぐるみ相手にしゃべっているLの声が聞こえた時のこと。
N「Lは一人でしゃべってるよ。」
私「そうだね、日本語の発生練習でもしてるのかな。」
N「うん、でも、ドイツ語まだしゃべれないよねぇ。もうすぐドイツの幼稚園に行くんだよ。大丈夫かな。」
私「大丈夫だよ。Nちゃんも2、3歳の時は日本語優勢だったんだよ。ドイツ語はすぐに追いついたでしょう?幼稚園の先生も大丈夫だって言ってたし、Lもきっと大丈夫。」
という具合で、弟のことを心配する、優しいNでした。(喧嘩もするけどね。)

 

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一方で、日本語では確かによく話すようになったLですが、ドイツ語の方は、まだまだ。理解は進んではいるものの、自ら発するドイツ語は、"Nein(ヤダ)""Hallo(ハロー)" "Danke(ありがとう)" "Bitte(どういたしまして" "Aua(痛いI)" "Hilfe(助けて)" "Grün(緑)" "Bus(バス)" "Auf(開ける)" "Zu(閉める)"ぐらい。

でも、まぁ、日本語が里帰り中に飛躍的に伸びたことだし、ドイツ語の心配は置いておいて、出来ることを褒めてあげませんとね。

 

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「~かい?」と尋ねる口調が流行り。、「ねんねするかい?」「本、読むかい?」といった風に。私が料理の下ごしらえなどが一段落して、キッチンから出てくると、めざとく「ママも一緒に遊ぶかい?」と声をかけてきます。先日、私が剪定バサミで指を怪我した際には、「泣いちゃうかい?」と彼なりの慰めの言葉をかけてくれました。

日本滞在中に、自動販売機を見ては言うようになった、「なんか飲む?」という彼の口癖も続行中。家事で忙しい時も、Lの「なんか飲む?」(要は、自分が喉が渇いたということですが。)を聞くと、どうしても家事の手をとめて、一服するかな、となるわけです。

 

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「〇〇ないよ(じゃないよ)~」と魔の二歳児らしく、否定系がお好き。例えば、何か注意すると、「危ないないよ~」「痛いないよ~」などと軽く打ち消されます。

自我の芽生えなのでしょうけれど、特に固執する必要のないところでも、自分の見解を通そうとします。
L「これ、ビール?」
私「ううん、ワインよ。」
L「ううん。ビールよ。」
私「ビールはね、黄色っぽいの。ワインは赤いの。」
L「違うよ。ビールでしょ。」
とこんな風に意地の張り合いというか、無駄なやりとりが多発。

 

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子供との他愛もないこんな言葉のやりとりは、きっと今だけなのでしょうね。
久々に記録として残しておこうと思いました。

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コメント

ママのおかげの会話、ほっこりします。
なんか飲む?の会話、口元が緩みます。

憎らしいこともいうけど子供は基本的に癒しの言葉が上手です。自然に出てくるからよけい可愛いのでしょうね。

こんな会話、書き残しておくといいね。

投稿: papaya | 2012年7月 4日 (水) 15時17分

papayaさん、一日が終わってホッとしているところですが、本当に子供って面白いなぁと思います。今日の寝かしつけの時には、Lとはアッチー(お気に入りのぬいぐるみ)を介してかくれんぼをしました。「アッチー、どっちー、こっちー」などと言いながらよだれを垂らして喜ぶL。「太陽ってどれぐらい大きいの?」「地球は太陽の周りをまわるけど、太陽もまわっているの?」などと突拍子もなく尋ねるN。子供がいると、疲れるけれど、絶対退屈はしません。

投稿: ハイジ | 2012年7月12日 (木) 21時41分

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