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Elternstammtisch

Drachen
月曜日夜は、Elternstammtischという先生と保護者の集まりがありました。

 

Nのクラスの先生を囲んで、保護者が総勢25名ほど、近所のレストランに集合。特に改まった議題やアナウンスなどがある訳ではなく、前隣に座った人たちと気軽に交流を深めるといった会です。でも、そんな中に、私一人で出向く勇気はなく、夫も引き連れて行ってきました。(子供達は、ちょうどこちらに滞在中の義理の両親にお願いしました。)
 
ドイツ人のマシンガントークに怯みそうになるのは、毎度のこと。とは言え、子供にかかわってくることであるのに加え、白ビールの酔いも手伝ってか、なんとか乗り切りました。

Nが最近、学校の教室内だけでなく、託児所でも仲良くしているFちゃんと手が出る喧嘩をしていたのですが、そのお母さんも集まりに来ていたので、話そうか話すまいかと迷っていたところ、先方が「NとF、派手にやったみたいだけれど、何か言ってた?」と話しかけてくれました。(こういうドイツ人のダイレクトさは好きです。勿論、話すときも敬称のSieではなく親称のDuで話しかけます。)

いや~、まずは話してみるもんですねぇ。実は、FちゃんもNと仲良くしたいと思っていることが判明。NはNで、喧嘩をしながらも、「Fちゃん、なかなか強いんだよ。」と一目置いているような節がありました。Fちゃんは双子なのですが、大人しくてお呼ばれも多いという双子の妹のCちゃんに比べると、Fちゃんは気が強くて、託児所でもかなり活発。よじ登ったりするのが好きなアウトドア派のNと気があうのではないかな、といった話をしながら、今度放課後に遊びましょう、ということになりました。
 
その他、気になっていた宿題の多さについても、皆の感想や子供たちの取り組み方なども聞くことができて良かったです。今だに宿題には、塗り絵やお絵かきが多いのですが、まともに丁寧に仕上げようとすると、宿題だけでゆうに1時間は越えてしまいます。Nの場合、下手すると2時間近くになることも。どうやら、優先順位をつけたり、色塗りはほどほどに、という家庭が多いようですね。
 
また、興味深かったのは、すすんで子供が耳で聞いた通りに字を書くような時、直さないことが大事だと主張していた人が多かったことです。例えば、足は"Beinと書きますが、子供が書くとバインという響きから、大抵"Bain"という綴りになります。"Spitze(シュピッツェと発音し、最高・スゴイという意味。)"も同様に響きから"Spize"と書いたりします。Rechtschreibung(正書法)はあとからでも十分、まずは間違いを直さずに子供のやる気を大事にするのが大事だという考えには、個人的には若干疑問がぬぐえない点はあるものの、面白い考え方ではあると思いました。
 
とにもかくにも、初めてのStammtisch、無事に終えられて良かったな~、と思いつつ、帰宅後はぼろ雑巾のようになっていた私です。
 
 
 
最近の写真をちょろちょろと。
 
Omisoshiru_3
お味噌汁に関する親子ワークショップの前に、家で予行演習。
 
 
 
 
 
Gummi
 
はるみみさんから頂いた、グミを作るキットで遊ぶ風景。最後の一滴、一粉までペロペロと楽しんでいました。
 
 
 

Omisoshiru_2

Baeckerin

寒くなってきたのでオーブンの出番増加中。N、プレッツェルの形を作るあたり、こちらの子らしいな。

 

Klettermaus
 
最近は、Tucherlandの壁も、物足りなくなってきたようです。

 

 

F1

楽しんでる?

 

Pfeifen

ばぁばにもらった「くちぶえ天国」のCDに感化されたのか、口笛演奏家になりたい、などと言っています。(フライトアテンダントはいずこへ。)

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「育児」カテゴリの記事

コメント

モンテッソーリ園見学の記事から、いつも楽しく拝見しています。
私にも2009年6月に生まれた男児Yがおります。Yも来年からは幼稚園です。現在は保育園に通っております。日本だけでなくドイツでも幼稚園や小学校は保護者会のような行事が色々あるんですね。
次から次へ初めての経験で戸惑うことが多いですが、記事を拝見していると幼稚園や小学校生活が楽しみになってきます。
ありがとう!

投稿: yellowcow | 2012年11月16日 (金) 04時10分

yellowcowさん、前から見てくださっていて、そしてコメントまでどうも有難うございます。息子さんももうすぐ幼稚園ということで、きっと期待も不安もあるかと思います。私は自分が子供を産むまでは、育児というものが全く分からなかったのですが、子供たちと一緒に手探りであれこれ体験しているといった感じです。でも、子供と一緒に、改めて色々な視点から人生、はたまた人生で大事なことを見つめ直せるような気がして、育児って面白いなぁとつくづく思います。(ま、いつもそういう風に考えられる訳ではありませんが。)
娘のNは、日本では幼稚園に体験入園し、いい思い出がたくさん出来ました。もちろん、ドイツと日本の違いもあって、どちらも良いところ・悪いところがあります。でも、何事も体験。楽しまれて下さいね。

投稿: ハイジ | 2012年11月17日 (土) 08時19分

ドイツの父兄会の様子、参考になりました。一番気に入ったのは、学校の教室ではなく近所のレストランというところです。これなら先生とも堅苦しくなく話ができ、親同士の親しみも増すっていうもんですよね。夫婦で出席と言うのもいいことだと思いました。日本だとなぜかお母さん一人の肩にかかっていますから。

口笛上手なNちゃんは、世界大会も夢ではありません。日本の若い女性が(名前を忘れましたが)そのコンテストで優勝して、今や演奏会を開きCDも出しています。教室も開いて活躍しているようです。

投稿: papaya | 2012年11月17日 (土) 13時43分

papayaさん、日本では保護者会は学校で行うのが常なのでしょうか。ちなみに今回の集まりを仕切ってくれたのは、クラスの代表者です。遠足があるときにも、ヘルパーとして保護者が2人ほど入ったり、年に数回ある学校朝食の差し入れなどを行ったり、保護者も何等かの形で学校にかかわるようになっているようです。
Nは、自分で「私が得意なのは、口笛、計算、Klettern(よじ登ること)」と言っています。義理の両親が来たときには、Nはスタッカートで、義父はビブラートで、口笛の二重奏をやっていましたよ。(でも、ずっと聞かされると、さすがにくどいですねぇ。。)

投稿: ハイジ | 2012年11月20日 (火) 20時37分

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