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春に

Fruehling_3

渦巻く気持ち。

 

Fruehling_1
クロッカスもあちこちで咲くようになりました。お庭にも発見。
 
 
 
Fruehling_2
雪解けを楽しんでいたのは、ほんの8日前。
 
 
 
Stadtpark
三寒四温とはよく言ったもので、数日前から、また冬に逆戻りしてしまっていますが、
先週は、厚手のジャケット無しで公園遊びも満喫できました。
 
 
 
 
Fruehling_4
 
行った先は、街の中心からもそう遠くはないStadtpark。
日差しが眩しくて、それだけでも心が浮き立つような日でしたね。
 
 
 
Fruehling_5
Nのお気に入りはこちらの遊具。
 
 
 
 
Fruehling_6
どんどん上に登っていく、お猿と化したNをハラハラしながら見上げると、この笑顔。
 
 
 
 
Fruehling_7
Lはさすがに登ろうとはしませんでしたが、犬のように走りまわっていました。
 
 
 
 
Fruehling_8
やじろべえのような遊具。NとL、家では喧嘩ばかりなのに、外に出ると、急に意気投合。兄弟ってそんなもんですね。
 
 
 
 
Fruehling_9
帰りは、池でカモにエサやりもしました。
 
 
 
 
Fruehling_10
夕方になり、私が帰ろうとせっついても、名残惜しいのか、なかなか言うことを聞かない二人。いつも、どこかへ遊びに行った帰りの引き際が、なかなかスムーズにはいきません。
 
 
 
 
Fruehling_11
別の日には、幼稚園で親子工作の会がありました。イースターも近いということで、ニワトリがモチーフのティーカバー。NのはすべてNが、Lのは殆ど私が作りました。フェルトを切るのはLには難しかったようです。でも、昨年は、愚図るばかりだったので、まだフェルトをいじくりながら私の横に座っていられるようになったのは、進歩かな。
 
 
 
 
Fruehling_12
ある日は、女性陣でほんわかとお茶タイム。気候がよくなると、友達を呼んでお茶会でもしようという気がふつふつと沸き起こってきます。
 
 
 
 
Fruehling_13
先週日曜日は、ご近所さんを招待してラクレットもしました。ご近所と気さくなつきあいが出来るのも、ドイツに来てからのこと。
 
 
 
 
Fruehling_14
このところは、私の周りでも、祖母の容態、夫の仕事のこと、妹のブリスベンへの引っ越し、などと変化が多く、穏やかな春とは裏腹に、心の中は渦巻いています。
 
最後に、友達に借りた「どきん」(谷川俊太郎著)という本の中の「春に」という詩が響いてしまったので、ここに引用。 
 
この気もちはなんだろう
目に見えないエネルギーの流れが
大地からあしのうらを伝わって
ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ
声にならないさけびとなってこみあげる
この気もちはなんだろう
枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく
よろこびだ しかしかなしみでもある
いらだちだ しかもやすらぎがある
あこがれだ そしていかりがかくれている
心のダムにせきとめられ
よどみ渦まきせめぎあい
いまあふれようとする
この気もちはなんだろう
あの空の青に手をひたしたい
まだ会ったことのないすべての人と
会ってみたい話してみたい
あしたとあさってが一度にくるといい
ぼくはもどかしい
地平線のかなたへと歩きつづけたい
そのくせこの草の上でじっとしていたい
大声でだれかを呼びたい
そのくせひとりで黙っていたい
この気もちはなんだろう
 
 
以上、また雪が降って、うっすら薄化粧している、静かなニュルンベルクからでした。
 
 

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

心配掛けてゴメンね。まだMちゃんには連絡していないけど、このブログを見て、良い情報だから、早い方が良いだろうと思って連絡をしますね。
11日(月)から経口の食事を摂っています。その比率も今日13日までの間、半分以上食べています。誤嚥もなさそうで、ゼーゼー音も納まり、熱も下がっています。こちらは出来るだけの事をしていますから、どうか、心配しすぎないでね。どうも有り難う。

投稿: たいわんさん | 2013年3月13日 (水) 13時54分

わたしも良くない事があったので、谷川俊太郎さんの詩が、グッときました。
 ハイジさんも、いろいろあるんですね。
人間生きていれば、良い事ばかりじゃないって分かっているけれど、ちょっと良くない事が重なりすぎて、自分だけが不幸なのかも・・なんて、ネガティブ状態です。

ハイジさんのおばあさま、良くなられるといいですね。わたしも、お祈りしています。

投稿: mihoko | 2013年3月14日 (木) 08時24分

たいわんさん、ご連絡を有難うございました。母もまめに連絡をくれるのですが、一時期は本当に大変だったようですね。でも、たいわんさんの手厚い看護と熱情のおかげで、山場を越えていい方向に向かっていると聞いて、少しホッとしています。母は、持つべきものは、女きょうだいだとも言っていました。
ささっと美味しい餃子やハンバーグを大量にこしらえてくれたおばぁちゃん、食べ歩きも好きだったおばぁちゃん。逞しくって、我らが自慢のおばぁちゃんです。今、すごく会いたいです。

投稿: ハイジ | 2013年3月14日 (木) 10時36分

mihokoさん、あたたかい言葉、ありがとうございます。本当に人生って良いことばかりではありませんね。。。小さい子供たちがいる毎日はジェットコースターのように、アップダウンが激しく、ある意味、本当に悲しいこと、辛いこと、をひとときでも忘れさせてくれるという面はありますが、それでも、どうしようもなく、ネガティブ思考に陥ってしまうこともあります。でも、いつも穏やかで、冷静で、人生をそのまま受け入れているような義母でさえ、「人生は辛いもの」と言いきっていました。みんな、それでも生きていくんですよね。そして、とことん落ち込んだら、上昇するしかないですものね。mihokoさんにとってもいい方向に向かいますように。

投稿: ハイジ | 2013年3月14日 (木) 10時46分

料理が好き、食べ歩きが好き、本が好き、おまけにおしゃれの好きなおばあちゃん。ミシンも得意で小さいころはよく、Mちゃんとお揃いの服を着せられていましたね。手品師のように、なんでもあっという間に作ってしまうハイジさんのおばあちゃんに、いつも感心させられたものです。Sさんが言う「人生は辛いもの」を、おばあちゃんの時代は特に戦争、空襲、敗戦、引き上げ、食糧難などなど、辛い体験をした年代です。時代時代で、またその年齢に応じて「生きるのは辛いもの」と感じる出来事があります。(2年前の3・11も)でもね、だから「人は優しくなれる」と続くと思うのです。ハイジさんのおばあちゃんや義母のSさんをみていてそう思えるのです。ところでアップされた写真と谷川俊太郎の詩のコラボ、最後まで読み終わって「いいなあ~」と感動しました。
題名のドキンはね、最初、鈍近眼(ドキン)のこと?なんてふと思っちゃたことをうちあけておきます・・・トホホ(笑)

投稿: papaya | 2013年3月15日 (金) 02時07分

papayaさん、おばぁちゃんは裁縫も上手なんでしたね。当時、私は家庭科が苦手で、ゆかたやエプロンなど、色々おばぁちゃんに手伝ってもらった記憶もあります。厚木や横浜界隈で食べ歩きをしたり(トンカツや長崎ちゃんぽんをよく食べましたっけ)、恵比須のアパートに泊めてもらったり、本当に楽しい思い出が一杯です。おばぁちゃんは今でも私にとって甘えられる存在ですが、NとLにとっても、そういう存在の人がいてくれることが、どれほど有難いことでしょう。
この「ドキン」という本は、Nが友達の家で見つけて、タイトルに惹かれて借りてきました。Nも詩の内容は飛躍が大きすぎたのか難しかったようですが、日本語のリズムが気に入ったようで、不思議だけど惹かれる、といった様子でした。

投稿: ハイジ | 2013年3月21日 (木) 10時45分

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