ドイツ語学校 その後
世界最大の現代アートメッセである、Art Baselは終わってしまいましたが、その一環として企画されたトラム"Obscura"は明後日まで。「面白いからみんなで体験してみましょう」、と言い出したのは、ドイツ語学校の先生。初のプチ遠足ということで、私を含め生徒たちの表情もより生き生きと。走るアート、こと、トラム"Obscura"号にみなで乗車すると、窓のピンホールを通して、逆さまになった日常の風景が映し出され、なんとも幻想的な体験が出来ました。(写真だと、暗くてなんだか分かりませんね。。失敬。)調べてみたところ、obscuraとは、ラテン語で「暗い箱」を意味し、壁に穴が開いただけの暗い部屋からカメラの原理が導かれたのですね。ともかく、臨機応変で自由裁量のこの授業。ものの30分程度と言えど、教室内では学べないものを学べるような気がしました。
授業もこれで5回目ですが、先生も朗らかで、クラスメート達も明るく、なんだか楽しい時間です。文法より会話に重きが置かれており、先日はハイリゲンダムの首脳会談や、フリーペーパー"Heute"について話し合ったり、現実的なテーマも大変興味深く。自分の意見をしっかり持っているクラスメートとの議論は、育児から離れたところで、社会に目を向けるために役立っている感じです。時には、ドイツ語の単語が限られていても、自分の意見を言えてしまうクラスメートに感心したりすることも。もうちょっと私も自分の考えを言えるようにならなきゃなぁ。。。 ちなみに、このドイツ語学校Inlinguaは、宿題に費やす時間も1時間程度。チューリッヒに住んでいたときに通ったOekosやAlphaと比べると楽勝もの。でも、今は、育児で手がまわらないこともありますし、宿題の提出や出席もそれ程厳しくない、ゆるりとした雰囲気のInlinguaを選んで良かったと思っています。
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